2020年7月30日木曜日

志都美せいかナーサリー「寒天遊び」


先日寒天遊びをしました。
色のきれいなプルプルとした寒天に興味津々な子ども達は、
自ら手を伸ばし触ってみたり、
不思議そうにじっーと見つめて観察したり、
寒天を「ぎゅう~ぎゅう~」と握って楽しみました。



0歳児の子ども達はまだまだ感触遊びが苦手な子もいるので
まずは寒天を袋にいれて「ぎゅう、ぎゅう」「もみもみ」と手のひらや指先を使って感触遊びを楽しみました。





一人一人に合わせながら袋から出して少しずつ感触を確かめています。
慣れてくると、思いっきり力強く握ったり、押してみたりと表情豊かに楽しんでいた0歳児の子ども達でした。





常温の寒天と冷蔵庫に冷やした寒天を出してみると、、

「つめたーい」「気持ちいー」とやはり冷たい寒天が大人気でした。
寒天の冷たさを心地良く感じながら寒天の感触が不思議なようで
「なんだろ?」と首をかしげる姿や表情がたくさん見られました。

握ると寒天が潰れる感触が楽しいようで
長い時間夢中で感触を味わっていた1歳児いちご組さんです。



2歳児みかん組の子ども達は寒天を握って感触を楽しむだけでなく
コップに入れて
「見て~アイスクリーム!」
「ジュースできた」と
一人一人好きなコップや
それぞれの好きな色の寒天を選んで子ども達一人一人の作品が出来上がりました。


コップも1種類だけでなく大小大きさが異なるもの、
透明や柄がついているものを用意することで子ども達の”好き”を選べるようにしています。


これからも子ども達が様々なものに興味が持てるように、
そして、子ども達一人一人の”好き” ”楽しい” ”おもしろい”という体験が増えるような活動を取り入れていきたいと思います。

2020年7月29日水曜日

3歳児 食育 とうもろこし

先日、給食さんのお手伝いで、とうもろこしの皮むきをしました。

子ども達は、とうもろこしを見るなり
「あ!とうもろこし!とうもころし!」と
声をあげて大喜びです。

夏の季節の野菜「とうもろこし」です。

今日は、とうもろこしの皮むきの手伝いをするよ!と伝えると、
「やったー!!お手伝い家でもしてるー!!」と喜んでいた子ども達でした。

「とうもろこしは、服を何枚も着てるから脱がしてあげてね。」と伝え、
お手伝いスタート☆
「いっぱい服着てる」ー「髪の毛も生えてる」
「あ!やっと黄色の見えた!」と
トウモロコシの皮むきをしながら、観察し、
色々な発見、気づきがありました。
大興奮の子ども達でした。



野菜スタンプをしたり、とうもろこしの皮むきをしたりと、夏野菜に触れる経験をたくさんすることが出来ました。

夏野菜パワーで暑い夏を乗り越えていきましょう!!

3歳児 砂場遊び

この頃、砂場遊びに変化が見られるようになりました。
今までは、黙々と1人で砂遊びをすることが多かった子ども達ですが、
最近では、友達と一緒に山を作ってみたり、
一緒にごっこ遊びをする姿が多く見られるようになってきました。

外の砂場は、猛暑の中でも、大きなイチョウの木陰や日よけシェードのお陰で
風が通り、とっても涼しいので、気持ちよく遊ぶことができます。


前日のどろんこ遊びあとの砂場のおかげで、
砂が適度に湿っていて、固まりやすく、
砂のだんごや、お山を作ったあとにトンネルを掘ることも出来ました。


トンネルが見事完成すると、
「手繋いでみよう!」っと
こちら側からのお友達の手が・・・・
あちら側からのお友達の手が・・・
「わあ~」トンネルの穴の中で、手を繋ぐことが出来ました。
協力して作ることができ、共に喜ぶ姿がとてもかわいかったです。

友達との関わりが増えると、
ちょっとした行き違いで、ケンカに
なってしまうこともあります。
行き違いとは??
子ども達のケンカは、
イメージの違いや
思っていることの違いによることが多いようです。
たとえば、
Aちゃんは、カレーライスを作っていると言い
Bちゃんは、ケーキを作っていると言って
自己主張のぶつかり合いになります。

こんな風にぶつかり合うことで、
自分とは違う考えや想いがあることを知り、
気付くことができるのも
友達、相手がいてくれるからこそできる体験です。

また、自分の想いが相手に上手く伝わらなかくて悲しい。
「今、こんな風に言われても・・・」と相手の気持ちを受け止められなくて困ってしまう。こんな場面こともありますね。

大事なのは、けんかをしても
そのあとで仲良くなることができることが、
子ども達の世界では大事なことと捉え、
先生達は、お互いの考えやイメージを聞き出し
子ども同士が分かり合えるよう仲立ちをするように
しています。


自分の想い(自我)もさらに強くなり、
お友達とのぶつかり合いも多くなりますが、
友達と遊ぶ楽しさを知ることで、
人に寄り添えるようになっていくのでしょうね。

2020年7月22日水曜日

1歳児 ようちえんのうた♪かわいい歌声♪

1歳児クラスの子ども達の朝一番は、朝の会です。
朝の室内遊びをたっぷり楽しんだ子ども達は
「おいすにすわりましょう」と
先生に声をかけてもらうと、
トコトコトコ・・・と椅子に向います。

そして毎朝、こんな風に椅子に座り、参加します。
ひとり一人名前を呼んでもらって、お返事もします。
そして、幼稚園のうたをうたいます。


と言っても、歌うのはクラスの先生達です。
先生は、こども達の前で歌う時には
布マスクではなく、
子ども達に口の動きと共に言葉を伝える為に、
透明マスクを着けています。

こども達に伝えたい大切な想いがたくさん詰まった
♪せいかようちえんのうた♪は、
優しいメロディーに合わせて、すーっと先生の歌声、歌詞が
耳に入っているようです。

しかし、よーーーーーく耳を澄ませてみると、
メロディーや先生の歌声に合わせて、
身体を揺らしながら、
こども達もうたっているのです。

どんなふうに?
「だいすきな~♪ おとうさまとおかあさまにてをひかれ~♪
「(わかばのもんをくぐると)き~♪
「(ゆめとみらいにつつまれ)て~♪
「おおきなそらへ とびだそ お~♪
「(あかるいうたご)え~♪(こだます)る~♪
「せいか~、せいか~、ようちえん~♪

歌えるところ(赤字)を待ってましたとばかりに
上手に、可愛く歌っています。
とってもかわいいです。そして、
うれしいですね。

本日 乳児クラスの朝おやつ

本日の乳児クラスのおやつは
「こんぶ」と「牛乳」でした。

「いただきます」と挨拶をすると・・・
一生懸命、昆布を食べます。

「あむ、あむ」と奥歯を使って噛む力もついてきました。


なめておいしい昆布から染み出てくる味も楽しんでいる様子でした。

一生懸命、顎を動かし食べる子ども達の表情が愛らしいですね。
そして、たくさんのだ液も出てきます。
このだ液は、だ液の分泌が促進され歯の汚れを流しさってくれるそうです。


さて、噛むことで・・・

  • しっかり時間をかけて噛むことで満腹中枢を刺激し、空腹感をやわらげてくれる。
  • 噛むことによって脳を刺激し、脳の発育を促す。
  • 噛むことで眠気が覚め、頭がすっきりする。
  • 顎の発育を良くし、顎周辺の筋肉の発育を促す。
などがあげられていますが、
素材本来の味を楽しみながら、かつ空腹を和らげられて
しかも体にも良い効果があるそうです。



 咀嚼のリズムが作られていく時期の大切なおやつタイムです。


2歳児 ちか先生のリトミック

毎週水曜日は、吉川ちか先生が
2歳児クラスで楽しいリトミックの時間が
始まります。
始まりのごあいさつ
「足をグーにできるかな?」気を付けピシッ。と
始まるのではなく、

「じゃあ、大きくぱーー!!」

 「次は、足をぐーーー!!」
あら不思議、楽しく気を付けピシッ。
かっこいい挨拶の姿勢に大変身です。


毎回、楽しいお客様が登場する
ちか先生のリトミック。
「子ども達はどんなことに興味をもってくれるかな?」
「これなら、にっこり楽しいリトミックの始まりになるかな~?」と
こども達の笑顔を思い浮かべながら、
保育時間が終わると、ちか先生は
リトミックの教材づくりをしています。

今日は、「汽車」が登場!!
汽車に変身して、
 「シュッシュ、ポッポ」と
ピアノの音に合わせて、お部屋をグリグル回ります。

 汽車には「うさぎ」さんがお客様でやってきました。
みんなでウサギに変身。
ぴょんぴょんぴょん・・・

こども達はちか先生の楽しい世界にくぎ付けです。
次は何が始まるの?
お話を聞く姿もどんどん前のめりになります。

赤色シートと太鼓のバチ1本をもらって、
トントントンと叩いてみました。

赤色の果物
 「い・ち・ご」「り・ん・ご」の
言葉に合わせて、バチで赤色シートを
「タン・タン・タン」と上手に叩くことができました。



2020年7月21日火曜日

2歳児☆初めてののり遊び

2歳児クラスのお友だちは、初めてののり貼りをしました!!
「今日はのりを使って魚に模様を貼ってみましょう」
「やったー!!」
「早くやってみたい!!」と意欲的な子ども達です。

「1の指(人差し指)でぬりましょう」
「のりの量はお豆さんだよ」と、
のりを使うお約束を伝えてさっそくのり貼りに挑戦です。



「気持ちいいね」とのりの感触も楽しんでいました。



「ぬりぬり~」
「上手にできたよ」と
「くっついた!!」と大喜びです。





初めてとは思えないぐらい、上手にのりを使う事が出来ましたね。

2歳児担任

つくし組☆お片付けチャレンジ!

つくし組の子ども達は食べることが大好きです。
手づかみで食べたり、スプーンやフォークを使って食べたり
毎日もりもり食べてくれます!!
苦手な食べ物もありますが、先生たちに励ましてもらいながら
口を大きく開けてくれます。褒めてもらうととても嬉しそうです。


そんなつくし組の子どもたちは食器の片付けにも興味を持って
くれるようになったので、お皿とコップのお片付けにチャレンジ!




両手で持って、ゆっくりそーっと歩いて行く
子ども達の真剣な表情が0歳児さんとは思えないですね!!

最後はお椅子を机にぴったんこ。
「上手にできたね!」「かっこいい!」と先生達から褒められると
子ども達も自分を褒めるように手をパチパチします。






低月齢の子ども達は、たくさんの玩具に興味を示して
ニコニコ笑顔で楽しんでくれています。



個々にできることが多くなってきているつくし組さん。
これからも貴重な成長を見守らせていただきたいです。


                                つくし組担任

1歳児 給食の様子

7月より離乳食メニューから乳児食にステップアップした1歳児クラスの子ども達。
大きめに切られた食材に少し苦戦しながらも、
「あーん、パクッ!!」
「モグモグ、美味しいね」
しっかり噛みながら美味しそうに食べています。
ついつい頬張りすぎることもありますが、そんな姿もかわいらしいです。

         



初めの頃は手掴み食べだった子ども達ですが、
今ではスプーンやフォークに興味を持ち、口まで運ぶことができるようになってきました。
「給食美味しいね」
子ども達は食べることに夢中です。



苦手なお野菜が食べれない時は量を減らしたり
「一口だけがんばれる?」と聞きながら、自分で食べられるように頑張っています。
食べれた時は
「全部食べられたね」
「お皿がピカピカになったね」とたくさん褒めると、
とっても嬉しそうな表情を見せてくれるのが可愛くてたまりません。






これからもゆったりとした雰囲気の中、食事を楽しみましょうね。

1歳児クラス担任