2020年8月31日月曜日

志都美せいかナーサリー『給食おいしいね』

 

まだまだ暑い日が続きますが、子ども達は元気いっぱいです。

最近では、ナーサリーの子ども達は食欲が増えもりもりと

給食を食べ完食できるようになってきました。

苦手だったおかずやお野菜にも自分から進んで食べる様子も見られるようになりました。

 

0歳児クラスでは、1人1人に合った食事段階で給食を提供し保育士と一緒に食べる姿が

可愛く「モグモグ、美味しいね」や「パクッ!」など声を掛けるとニコっと微笑む姿がとても可愛いです。

毎日、しっかり噛みながら美味しそうに食べています。手を使って感触も感じながら、

上手に掴み食べています。

 



 

7月より乳児食にステップアップした1歳児クラスの子ども達です!
初めの頃は手掴み食べだった子ども達ですが、今では自らスプーンを手に取り大きなお口をあけてモグモグ食べています!

スプーンやフォークを使い分けるお友だちもいます。

「美味しい?」「おかわりする?」など、声を掛けると「うん!」「これ、おかわり!」

など、苦手だった物も食べれるようになりおかわりの毎日です!

子ども達は食べることに夢中です。

 





2歳児クラスでは、苦手なお野菜が食べれない時は量を減らしたり
「一口だけ頑張れる?」と聞きながら、自分で食べられるように頑張っています!

食べれた時は「お皿がピカピカになったね」「全部食べれたね」とたくさん褒めると、
とても嬉しそうな表情を見せてくれる子どもたちです!

「一口だけ頑張れる?」と聞きながら、自分で食べられるように頑張っています!
食べれた時は「お皿がピカピカになったね」「全部食べれたね」とたくさん褒めると、
とても嬉しそうな表情を見せてくれます

一人で食べることができた!全部食べることができた!の積み重ねが子ども達の自信に繋がります。

自信に溢れた子ども達の笑顔は何よりも輝いています。

 




これからも子どもたち1人1人に合ったペースで全部食べる事が出来た時の達成感を味わってもらえるように給食は楽しい時間!そんな風に楽しい雰囲気の中で食べていきたいと思います。



志都美せいかナーサリー

虹~5歳児なかよしクラスでの出来事~

 


最近は急な豪雨や夕立ちで困ることもありますが、いいこともありました(*^^)v






理事長先生に虹が出ていることを教えていただき、
5歳児なかよしクラスのみんなで眺めにいきました。



端から端までこんなにもくっきり見える虹に大興奮!

年中さんの時に為国先生から教えていただき
大好きになった「虹」の歌も歌いました♪






その頃にはお家に帰っていた子も見えていましたか(*^^*)??


2020年8月28日金曜日

1歳児 まめうしくんのあいうえお

保育室での活動や戸外での活動
子ども達は、グループに分かれて
1日の中で、様々な場所で活動します。


それらの活動と活動が変わる時には、

前室を活用して、

トイレタイム、水分補給タイムなど

前室の椅子に一度座って、切替タイムです。



そこでは、先生と絵本を読んだり、
手遊びをしたり、
先生やお友達と言葉のやりとりを大いに楽しんでいます。



その中でも、大好きな絵本が、
「まめうしくんのあいうえお」です。
絵本のまめうしくんと一緒に、先生の真似っこをして
「あ」「い~」「う」
真似っこしてくれる言葉と表情がとってもかわいいです。

毎日繰り返し読んでいるので、
次に出てくる言葉を先に教えてくれるお友達も
いるんですよ。


先生やお友達との関わりの中でどんどん覚える言葉。
その言葉を先生達がオウム返しし、その言葉をより
深め、また新たな言葉と出会っています。
そして大好きな絵本を通しても
たくさんの言葉をインプットしていることを
感じる毎日です。
また、絵本を読むときには、
透明マスクを使用し、耳から聞こえる言葉だけでなく、
先生の表情や口の動きも見てもらえるようにしています。

2歳児すみれ組 おやつ&リトミック

 朝のおやつタイムは、

グループごとで対面を避けながらⅬ字に座ります。




登園後、身支度をして、たっぷり遊んだ子ども達は
朝のおやつでほっと一息。



甘いビスケットやしっかり噛んでたべる
小魚や昆布など
「今日のおやつは何かな~」と楽しみにしている様子です。



朝のおやつが終わると、
吉川ちか先生と楽しいリトミックの時間です。

始まりは、「どうぶつでんしゃ」で
お部屋の中を動きます。


「どうぶつでんしゃ」には、いつも色々な動物が
お客様で登場します。


今日は、「かえる」と「ぞう」と「ちょうちょ」です。

動物に変身して、ちか先生のピアノの音楽に合わせて動いて楽しみました。


どうぶつでんしゃの音楽が終わると、
す~っとちか先生の前に集まり座ります。
「ちか先生、つぎはどんなこと、言ってくれるのかな?」と
目も耳も、心もちか先生に向かっています。
決して「おしまいだから、座るよ~」と指示語はありません。
子ども達が、音楽の終わりを感じて、
次のお話を聞こうとするのです。
こんな風にできるのは、「たのしい」からですね。

次は、マーチングの太鼓のバチを1本と赤色シートを
もらいました。


バチを手にしたお友達から
「タン・タン・タン」って叩いていいよ。
みんなが揃うと、
好きに叩いていたところから、先生のピアノに合わせて
「タン・タン・タン・ストップ」

「ストップ」の先生の掛け声に
ピタッとバチを止めて、ちか先生のお話に耳を傾けます。

「赤色のシートと同じ赤色の果物な~んだ。」
「りんご!!」

では、最後に「り・ん・ご」に合わせて叩いてみましょう。
「り・ん・ご」とっても上手にできました。


2020年8月27日木曜日

ルールとマナーは、語り掛けるように・・・

 本日、1歳児クラスお母様のせいかノートのコメントに

『今まであんまり手をつないで歩いてくれなかったのですが、

園の所に貼っている「おかあさんと手をつなぎましょう」の

ポスターでこの頃立ち止まり、指をさして手をつないでくれるように

なりました!」と嬉しいご報告を頂きました。


お母様もお約束を語りかけてくださっていたのでしょうね。
また幼稚園の先生達も、外遊びでスロープを歩く時には
このポスターの絵を子ども達と一緒に見ながら、
「みんなも先生やお友達と手をつないで、
 この絵と一緒だね。手をつなぐと安心だね。」と
お話をしていたようです。

1~2歳の子ども達は、自我の芽生え、
「自分で!」の気持ちが大きくなる頃です。
手をつなぐことを嫌がり、一人で歩けることが誇らしく
感じる時期だからこそ、保護者様の手を振り払って・・・
ということもあると思います。

「躾は、お子様が落ち着いている時に淡々と繰り返して
 行うといいですよ」といつも教えて頂いています。

大人は、危ない瞬間や何か良くないことをした時に
「危ないでしょ!!!手をつないで走っていくから・・・」と
正しいルールを伝えようとします。
いのちや大きな怪我に関わる時は制するのも
やむを得ないですが、
大切なことを伝えようとすればするほど、
クドクド、長くなるのも事実。
しかし、こちらの想いとは裏腹にそんな時は、人の本能として、
マイナスの言葉に、こども達は耳が貝のように閉じたり
聞き流すように竹輪耳になってしまうようです。

すぐに注意が必要な時には、短い言葉だけで、
親子共にクールダウンして丁寧に伝える。
その日のお風呂に一緒に入った時、
「今日は、あの時びっくりしたね。・・・・」と
伝え、お話を聞くと良いそうです。
「これは大切なことなんだよ」と落ち着いて伝える事で
こども達の心に「自分で考える」がまた一つ増えるのでしょうね。

お散歩タイムや、電車に乗った時、
エスカレーターに乗っている時など
「こんなときはね~、◎◎するといいんだよ。」
「手をつないで歩くと飛び出さないから、
  車の運転手さんがびっくりしなくていいね~」
言い聞かせるのではなく、
常々、繰り返し語り掛けるように・・・

今日1日は、大忙しなお天気模様でしたね。
警報が発令されるほどのたくさんの雨が降りました。
お子さまのお迎え時間にも重なり、
大変な思いをされた方もおられたと思います。
でも・・・・。
たくさんの雨が止むと、
「わあーーーー」
大きな虹が見えました。

思いがけない虹の登場に
何かいい事がありそう・・・で
幸せな気持ちになりましたね。






2歳児 自分でお着替え

 登園時間が落ち着いた頃、2歳児クラスに行きました。

すると、活動が始まる前のトイレタイムでした。

保育室から順番に前室に出てきた子ども達。


靴を脱いで、ズボン、おむつ、ぱんつも脱いで
トイレにレッツゴー!!


「おしっこでたよ。」のうれしい報告と共に
つぎは、脱いだパンツやズボンをはきます。

「せんせ~い、やってーーー」の声が聞えない。
みんな、黙々と脱ぎ履きしています。

実況中継で「あっ、右足が出てきました」と声をかけると
にっこり誇らしげでした。「自分でできるよ。」と
お兄さん、お姉さんの姿を披露してくれました。

担任の先生に、誰も「先生やって~」って言ってなかったけど、
どうしてなの?と聞いてみました。

「そうなんです。自分でお着がえできるように取り組んでます。」
「そうは言っても、できないでしょ?」
「脱ぎ方、着方のコツを伝えると、『こうやってするの?』と
 意欲的に楽しんでやってくれるんです。」
 着るよりも、脱ぐことが難しいようで、
 『服を脱ぐ時には、服の袖をひっぱるんだよ。と実際にやって見せてました』
すると、今日もお昼寝前のお着替えタイムの前室を見てみると、
しっかりとやってました!!

さて、朝のトイレタイムが終わると、
水曜日、ちか先生のリトミックの時間です。





動物に変身したり、太鼓のバチでリズムを叩いたり
音とリズムをたくさん楽しみました。





つくし組&すずらん組☆かき氷遊び

 夏ならではの遊びを通して、夏を感じてほしい!という思いで

2歳児すずらん組の先生方の提案でかき氷遊びをしました。

すずらん組の子ども達は、かき氷器を使って先生達と一緒に

ぐるぐる氷を砕いてくれました。

「わぁ!楽しい!」 「もう一回したい!」と子ども達も

大興奮!!出来上がったかき氷を見て

「わぁ美味しそう♡」 

触ってみると、「冷たい!!」 「気持ちいい!」と

感触にも触れてくれました。





つくし組の子ども達は、たくさんのお兄さん・お姉さんがいて

少し緊張気味でしたが、かき氷を見てパッと表情が明るくなりました!

すずらん組の子ども達が作ってくれたかき氷に触れると

冷たいながらも積極的に触れ、握ってみたり、濡れた手をパンパンと

叩いてみたりたくさん楽しみました。


今回は異年齢児との関わりも経験できるようにと考えました。

すずらん組の子ども達も小さな子ども達に手を差し伸べてくれたり、

つくし組の子ども達もお兄さん・お姉さんの遊んでいる姿を見て

一緒にしたい!という思いが芽生えたり、異年齢保育をして

たくさん得られるものがありました。



戸外がとても暑くてなかなか遊べない日が続きますが、

室内でも夏を感じられるような遊びや、取り組みを

していきたいと思います。


                     つくし組担任