2025年10月16日木曜日

幼児クラス お遊戯会


お遊戯会開催に伴い、早お迎えやバス運休のご協力、ありがとうございました。

そして何より、本番までの子どもたちの気持ちや体調面をご家庭でサポートしてくださり感謝いたします。


お遊戯会の練習期間を通して、なんだかひとまわりもふたまわりも、大きくなったように感じたことではないでしょうか。




舞台袖から見る、子どもたちの横顔はとても立派なものでした。





はじめて大きな舞台に立った年少さんは、舞台から客席を見た時、何を感じたのでしょう?☺︎ 




一年前とは違い、自分の「役」を持った年中さんは、責任感や緊張、ひとつの劇をクラスの仲間と一緒に作る嬉しさを感じたことでしょう。



年長の、ひとりの先生は、お遊戯会が終わりこんなふうにお話していました。


「せいか幼稚園がどうして、こんなにも本格的なお遊戯会を子どもたちと取り組むのか?お遊戯会が終わるまでの期間に、その答えを探そうと考えました。



ふと、せいかノートのはじめのページを見た時

【大きくなって、お子様が何かに行き詰まった時、愛情に再度触れることができるように・・・心を込めてお子様の園での姿を書き留めていきたい・・・】という一文があり、お遊戯会もそれに通ずる。子どもたちが将来何かに行き詰まった時に背中を押せる、自信に繋がるきっかけのような思い出になるように、せいか幼稚園の行事があるのかもしれない」と。








どうか、過去の同じ演目と見比べるのではなく、目の前の子どもたちの、練習過程を想像しながら、、去年の姿を思い返しながら、、お遊戯会を見守って頂けますように。

それが、クラスの子どもたちと本気で向き合ってきた先生たちの願いです。






これからも、幼稚園が子どもたちにとって、明るい場所であり、家庭の次に安心できる場所であるよう、子どもの心に寄り添っていきたいです。