「おおかみと七ひきのこやぎ」
お母さんヤギが出かけるとき、七ひきの子ヤギたちに「オオカミに気をつけてね」と言い残します。オオカミは子ヤギたちをだまして食べようとし、最初は声が怖くて失敗しますが、
小麦粉を舐めて白い声にしたり、足を白くして見た目を変えたりして、とうとう家に入り込み、六ひきの子ヤギを食べてしまいます。帰ってきたお母さんヤギはお腹をふくらませて寝ているオオカミを見つけ、
こっそりハサミでお腹を切って子ヤギたちを助け出し、代わりに石を詰めて その後起きたおおかみは喉が渇き井戸に水を飲みに行くとお腹が重たくて 井戸に落ちてしまいました。 お母さんやぎと七ひきのこやぎ達は無事助かりその後も仲良く暮らしました。
おおかみがお母さんやぎの真似をして声や姿が少しずつ変身していく姿に
子ども達も興味津々で見てくれていました。
おおかみがお家の中に入ってきて1匹ずつ子やぎが見つかっていくときには、
「あ~💦」と言っている子や「キャー!!」と言って自分の顔を隠してみたりと
様々なリアクションを見せてくれた子ども達でした。
お母さんやぎが子やぎ達を助けるときにおおかみのお腹をチョキチョキ切って
子やぎが出てきた時には ”でてきた~!” と笑顔になる子ども達が可愛かったです!
最後おおかみが井戸に「あ~~~!!」と落ちてしまうと
井戸に落ちていくおおかみのリアクションが面白くて思わず笑ってしまう子や
「落ちちゃったな~」や「かわいそうやな~」など、
一人ひとりの思いを言葉にして教えてくれました。
最初から最後まで沢山の反応、笑いが絶えない子ども達でした!








