2015年1月17日土曜日

子ども達の成長、先生も。

   

1月15日

今日は、うどん作りに挑戦。
時本先生が用意した
小麦粉粘土で、
感触遊びを楽しみました。

コネコネ、コネコネ
プチッ、プチッ。

美味しくな〜れ、のびのびのび〜

うどんは、子ども達とっても
大好きな食べ物のひとつです。

イメージも湧きやすく、
みんな、戸惑うことなく

うどん職人になりきっていました。









本物のご飯を材料に
オニギリを作っていたのは、
年中、わかば組さん。



加門先生が教えてくれる
作り方を真剣に聞いて、
ひとつひとつの作り方を
思い出し、確認しながら、作りました。



具を真ん中に入れるところと
ラップをねじるとこが、
むつかしいようでしたが、


最後の、美味しくな〜れギュッギュ、ギュ〜。
は、とっても上手でした。
きっといつもお母様が
おにぎりを作る様子を
観察しているからかな?










前回は、ぼたん組の子ども達と作った
植木鉢作り。
本日は、あやめ組のお友達です。




この制作の驚きは、
何と言っても風船に穴を開けて
しぼんでいくところです。

しぼんでしまったら....

この驚きと感動を
東先生は、子ども達と一緒に
味わいたいと思ったのでしょうね。


そして、もうひとつは出来上がった植木鉢に...

たくさんの行程があり完成した制作活動は、
幼稚園だけでなく、
このあとも楽しみが続くのです。

来週金曜日の参観日に
年長さん一人ひとつずつ
もちかえります。

ちょうど、音楽会本番くらいに
もうひとつの楽しみ、喜びを
味わえるかな?






ドーナツやさんに変身したもも組さん。
みんな椅子に座り、
ドーナツ作りを教えてくれる
田畑先生に大注目です!!

わ〜楽しそう。こんな気持ちになると、
集中力が高まり、
やってみたい!の気持ちが
溢れると、
先生が子ども達に教えることは
何もないのです。

あとは、子ども達の
素晴らしい力で、
楽しみがどんどん大きくなりますね。



美味しそうなドーナツが、
どんどん出来上がってきました。






せいか幼稚園の先生達は、毎年、
この一月に研究保育を
行います。

保育するまでにも
たくさん、たくさんの時間をかけて、
教材研究、準備、指導案など

どんなことを楽しみたいか
どんなことを伝えたいか

先生ひとりひとり、
それぞれの想いがたくさんつまって
います。

もちろん、毎日の保育にも
子ども達にとって...という想いが
あるのですが、

特に、この研究保育では、
子ども達への説明、言葉、準備するもの
環境などにこだわります。
これくらいでいいっか。でなく、
やれることは、すべて出し切る。
やってみる。

子ども達は、どんどん成長していきます。
だから、わたしたちも成長していけるよう
日々勉強です。