幼稚園で音楽指導をしてくださってるSeika String Quartetの園子先生、Kashiba SEIKA Kids Bandの講師の山口先生、そしてせいかグループの相談役宏子先生がミニコンサートを開いてくださいました。
音楽や歌が大好きな子どもたちはコンサートを心待ちにしていて朝から「今日はコンサートなのよ」とワクワクしていたお友だちもいました。
まず1曲目は『トントントントン アンパンマン』
大好きな手遊びなので自然と手や体が動きます。
2曲目は『アイアイ』
宏子先生が、アイアイというお猿さんの仲間の写真を見せてくださり、紹介してくださいました。大好きな歌なので振り付けもバッチリ!
そして大きな口をあけて一緒にお歌もうたってくれていましたよ。
小さなお友だちも手を上下に動かしノリノリでしたね。
そして3曲目はバッハ作曲の『主よ人の望みの喜びを』
キレイな音楽に子どもたち、先生たちもみんなうっとり、聴き入ってしまいました。
最後は『はらぺこあおむしのうた』
ヴァイオリン・ピアノの素敵な演奏と宏子先生のきれいな歌声にあわせ、こどもたちも歌をうたったり体を揺らしていて、一体感を感じれるような雰囲気を味わうことが出来ました。
楽しい演奏のあとは、園子先生がヴァイオリンの紹介をしてくださいました。
間近でヴァイオリンの音にふれることができ、子どもたちも興味津々、ジーっと見ていました。
素敵なコンサートを開いてくださったので、代表のりんご組さんからお礼のプレゼントを渡しました。ちょっぴり照れながらも「ありがとうございました」ときちんとお礼を伝えることが出来ました!
先生方が帰られる時には、照てる気持ちもちょっぴりなくなり「バイバイ!また来てね~!」と挨拶も出来ましたね。
実は、朝から楽しみにしていたというりんご組さんは、「ひろこせんせいがきてくれるの?ゆりかごうたってくれる??」と前の朗読会のことをよく覚えてくれていたのです。
そして帰られてからは「ドレスかわいかった」「ピアノのおと、きれいだった」「ヴァイオリン、すてきだったね」と楽しかったことをずーっと話してくれていましたよ。
せいかグループの方針は『幼児の頃こそ本物を』
本物の楽器や音色に触れることで、感性が磨かれ聴力や見る目も養われます。
それは子どもたちにとって将来の財産になると言われています。
『将来幸せになる子 将来伸びていく子を育てる』という理念のもと、これからも、子どもたちには、たくさんの本物に触れていってほしいなと思います。