『おつきさまってどんなあじ』という絵本を先日読みました。
お月さまにさわってみたくて、かじってみたくて動物さんたちが背中にのりあってお月さまに手をのばす・・というお話。
このお話の内容を覚えていたからでしょうか。
2階のお部屋の天井にベージュの丸いものを見つけたこどもたちは、「あっおつきさま、みつけた!!」と指さし始めたのです。
なるほど!お月さまに見えるね。
みんなは考えました。
どうやったらお月さまに手が届くんだろう・・・
プールスティックを上にあげたら届くかなぁ??
風船を上に投げたら届くかなぁ??
ジャンプしたら届くかなぁ?
そうだ!お山を高くしたら届くかもしれない!!!!
みんなで一生懸命考え、色々と策をだしあう様子はなんとも微笑ましかったです。
みんなで考え力をあわせる子どもたちの団結力、そして「こうしたら届くかもしれない」という発想、興味を持ったことに夢中でとりくむ姿を見て、子どもたちから学ぶ事や発見することってたくさんあるな・・と改めて感じたとともに、子どもの表現力の豊かさも感じる事が出来ました。
子どもは遊びの天才!
毎日いろいろな姿を見せてくれ、本当におもしろいです♪