6月10日は『時の記念日』ということで、最近時計に興味を持っている2歳児の子どもたちは時計制作を行いました。
最近、数字にも興味があり、パズルなどで同じ数字を探したり、マッチングさせることが好きな子どもたちは、「あった!」「これ一緒?」と夢中になりシール貼りを楽しんでいました。
最近では、活動の内容を伝える時に時間を伝えるということも行っております。
「長い針が◯になったら片付けようね」
「今日の朝の会は長い針が◯までに終わるよ」と、子どもたちにとっても先の予定が分かりやすいように伝えてます。
時間を守るというのは、これから大きくなっていく上でとても大切なこと。
時の記念日の規定には時間に関心を持ち、規律正しく効率的な生活を習慣化する啓蒙の意味もあるそうです。

保護者様の中には「最近時計に関心があるので、ちょうど子ども用に時計を今日買ってきたところだったんです」と教えてくださる方もいらっしゃいました。
実は私が幼い頃、自宅のリビングの時計の『9』の部分にシールが貼ってあったのです!
きっと母が私が寝る時間をシールを貼って知らせてくれていたんだな・・と、保護者様とお話をしながらふと思い出していました。
ぜひご家庭でも時計を使って、楽しんで約束を決めたり、時間に親しんでみてくださいね。