この日の楽しいことは、
体操の南村先生と遊戯室で
体操遊びをしたこと。
マットの上を
くまさん歩きをしたり
ジャンプをしたり
マットの上はたのしいことが
いっぱいできる道です。
すると、先生達がトンネルに変身したり、
足を広げて座ると、さらに
たのしいことが増えました。
狭いところ、身体を小さくしてくぐっていました。
先生の足の上をジャンプできるかな?
ぶつかりそうで
よいしょ、よいしょと
大きく歩幅を広げて歩く子。
思い切り先生の足を2本分ジャンプする子。
それぞれの力に合わせて、障害物を乗り越えようと
「よ~し、じゃあ、みんな準備して。
ロケット発射5秒前。
5・4・3・2・1 はっしゃ~!!!」

こんな場面もありましたよ。
南村先生に「やってみたい」を受け止めてもらえて
みんな、大満足の様子でした。
言葉や気持ちを
その時すぐに、受け止めてもらえること。
これは、「ぼく、わたしを見てもらえている。」と
安心感を覚え、愛された感にもつながっていきます。
こんな場面もありましたよ。
遊戯室からの帰り道、本館の階段踊り場から
工事をしているパワーショベルを発見。
指をさす子。
じっと見つめる子。
「パワーショベルだ~!」と教えてくれる子。
先生は、「ほんとだね。パワーショベルだね」と
オウム返しをしたり、
子ども達の気持ちを
「かっこいいね。」
「たくさん土を持ち上げて、ちからもちだね~」と
言葉にしながら、子ども達と同じ目線になって語り掛けて
いました。
興味のあることをその瞬間に、一緒に「すごいね」と分かってもらえること
これも子ども達の安心感、一緒に楽しいって過ごせてもらえて
嬉しい。心が育つ瞬間です。
園生活の中では、先生と一緒に、
お友達と一緒に・・・大切な時間です。
ちなみに・・・。
2歳児保育室の南側窓から毎週決まった曜日、時間に見える
「ごみ収集車」がやってくるこの時間も
たのしくって大好きな時間です。
子ども達は、ゴミを集めて下さるお仕事の人に
「ありがとう」って笑顔で手を振り
感謝の気持ちを伝えています。