2024年12月18日水曜日

もちつき体験

 2学期最後の行事は、お餅つきです。

お正月の準備として、お餅をついて「鏡餅」を作りました。


お米が餅に変身していく様子も見学しました。


せいか幼稚園の保育理念でもあります、”幼児の頃こそ本物を”。

もちつきの道具「きね」と「うす」を実際に使って

ぺったん、ぺったん。

おもちつきをしました。

便利な時代になり、作るよりも「買う」が当たり前だからこそ

子どもたちに日本の伝統行事に触れてもらいたい。



こども用きねを持って
「ぺったん、ぺったん」
きねの重さやお餅の感触を味わいました

年末に向けて
「おもちつき」だけではなく、
 冬至の日やおせち料理など季節を感じることを
子ども達に丁寧に伝えていきたいです。



乳児クラスの子ども達も見学しました。
初めて見る様子に、
「何をしているだろう?」と不思議そうに眺めていました。


つきたてのお餅をさわってみました。
フワフワ~、あったかい。


お餅つきの日の幼児クラスのお昼ごはんは、
手作りお弁当に給食室で作っていただいたお雑煮風の汁物を添えて
一足早いお正月メニューを楽しみました。