色々なことに興味があり、どんなことも楽しむことができるナーサリーの子ども達。
少し前の時期のものもございますが、
最近の可愛い姿を紹介いたします。
まずは、戸外遊びでの1歳児のおともだち。
最近は「◯◯ちゃん一緒にしよ!」が流行りの
子どもたちは、フラフープやパズルマットを持ってきて、みんなで好きなようにつなげていきます。
「こっちもつけよう!」
「できたできたー」
長くつなげると、みんなでジャンプジャンプ!
私たちが「こうしてみよう」
と言ったわけでもないのに、
子どもたち同士で考えて一緒に遊んで楽しむ。
素敵な発想と協力する姿が可愛いです。
こちらは2歳児の男の子たち。
あれ?何をしているのでしょう?
なわとびをフェンスにくくりつけて、ヘビさん!
縄跳びを持って揺らす子と、ジャンプする子とにわかれて遊んでいました。
「ヘビさんにつかまらないようにね」
「もっと早くてもとべるよー」
あまりにも楽しそうなので、私もジャンプしてみました!
「先生がんばれー」と言いながら、ヘビさんの揺れを高くしたり早くして大笑いの子どもたちでした。
「先生見て!
お山のケーキに飾り付けたよ」
お外に行く時は、自分で靴を履く練習をしていますが、このようにお兄さん・お姉さんが靴を履かせてあげている優しい姿も見られます。
「◯◯ちゃんのお靴あったよ」と、靴の出し入れまでしてくれ、優しい思いやりの気持ちも育っています。
お天気のいい日には、園庭でみんなでおやつも食べましたよ。
お部屋で飾っているポインセチアのお水やりは
子どもたちの大好きなお手伝いです。
自分でエプロンをつけ、スプレーをギュッと押すとお水がでてきます。
「シュッシュッシュッ」
「きれいだね」
と、自分たちでお世話をすることで、鉢花を置いていても誰も倒したり遊んだりしません。
また、お天気のいい日などお日様にあてる時には、重たい鉢を一生懸命持って運ぶお手伝いもしてくれます。
落とさないように、鉢をしっかり持ち、
足元や前をしっかり見ながら運んでくれましたね。
お手伝いといえば、こちらもお気に入りです。
モップがけです!
床をきれいに拭いてくれるだけでなく、
椅子をどけて机の下まで拭いてくれるお友だちもいますよ。
先生が洗濯物を干していると手伝ってくれました。
パンパンとタオルを広げて干してくれていましたよ。
乾いたタオルや布巾をたたむお手伝いもしてくれました。
最近では着替えた自分の服をたたむ練習もしています。
メダカのお世話も大好きです。
スプーンを使ってメダカにエサをあげたり、
「メダカちゃん、お水の中、寒くないかなー?」
「泳いでるね!」
と、水槽の前でジーッと見ている様子が可愛いです。
さて、室内遊びでは・・・
前室に飾っているクリスマスツリーの飾りが気になりさわりたい気持ちでいっぱいの子どもたちだったので、ミニツリーを用意しオーナメントを飾る遊びです。
穴をツリーにかけ「できたー!」
「先生みて!コキンちゃん!」
色に興味がある子どもたちは、緑のものを見つけると「ザウルス!」、赤いものを見つけると「アンパンマンおはな」と、同じ色のものをどんどん教えてくれます。
色といえば、ボール遊びをする時には、同じ色のボールを集めるゲームも楽しみます。
ボールプールをするとお布団のようにみんなで寝転がったり、玉入れのようにカゴに入れたりと
大盛り上がりです。
絵を描くのもとても上手になってきて、丸のかたちや、目や口を書けるお友だちも増えてきました。
そして、段ボールを使って太鼓遊びです。
色々なものをたたいてみたい、大きな音を出してみたいという日常の子どもたちの様子から、
「それならば太鼓みたいにたたいてみよう」
と宮本先生が考えてくれました。
新聞紙で作ったバチを使い、タンタンタン♪
昨年、年長の担任をしていた植田先生のバチ打ちはさすがです。
子どもたちも植田先生を見ながら「タンタン♪」と楽しそうに、そして力強く
たたいていましたよ。
絵本『パンダなりきりたいそう』を読むと、
あら!みんなが飛行機に変身!!
夕方に園庭で遊んでいると、暗くなるのが早くなってきたので・・・
「あっ!おつきさま!」
背伸びをして「おーーい!おつきさま!!」
と大きな声で呼んでいる姿がなんとも可愛かったです。
たくさんの発見や成長を見せてくれる
子どもたちとの毎日は
「可愛い」が溢れています。
これからも、可愛い姿をたくさん紹介していきたいと思います。