2021年10月28日木曜日

志都美せいかナーサリー 散歩へ行きました!

秋が深まって、涼しい日がやってきました。
そんな日はお散歩日和!
いつも園庭から見ている電車を線路の近くで見たり、
近くの公園まで遊びに行ったりします。


ベビーカーやバギーに乗ったり、先生と手を繋いで歩いて出発です!


公園までの道中にも発見はたくさん。
「葉っぱいっぱいあるよ」「赤い小さい実がなってるね」
「バスが来たよ」などみんなの嬉しそうな話し声は止まりません。

公園に着くといつもの園庭よりも広い公園で思いっきり走り回ります。
鉄棒に挑戦!真剣な表情の後は「できたー」と嬉しそうに教えてくれます。


「先生、かくれんぼしよ!」とお誘いが。
「もういいよー」の声と共に探し始めると・・・


「ばあ!!」と小さな木の後ろに隠れていました。


草や落ち葉の感触を楽しんだり、
たくさん走ったり、縄跳びを持って大きく回したり。




ナーサリーの園庭だけでは出来ないことが
たくさんできる公園への散歩がみんな大好きです。
これからも晴れた日には
お散歩にたくさん出掛けたいと思っております。

2021年10月27日水曜日

ひまわり組 劇「リトルマーメイド」

配役発表後、
DVDで昨年度の5歳児クラスの
お兄さんお姉さんたちが演じたリトルマーメイドの演技を観ました。


子ども達から
「衣装が可愛い!こんなダンスしてみたい・・!!」という
感想が聞こえてきました。

おはようブックに挟んだ
自分だけのセリフを嬉しそうに読み、
見せ合いっこをしている光景が印象的で、
ワクワク感が伝わってきました。

早速、次の日から「セリフ覚えたよ!!

「早く衣装を着て練習したいなぁ」と積極的な姿が、

とても嬉しかったです。

練習が始まる時には“海の世界”を意識し

「今から皆で役になりきるぞー!!」という気持ちで

お遊戯会の練習に挑む子ども達の姿はとても可愛く

気持ちの切り替えが素晴らしいな!!と感心する日々でした。

セリフに感情を込めることや

動きを付けることが難しかったですが、

素直なひまわり組の子ども達の吸収力は

とても素晴らしく、

すぐに感情や動きに表現を付けながら練習することが出来ました。

また、「この場面から練習するよ」の一言で、

その場面での自分の場所へ

すぐに移動する姿・役に関係なくセリフやダンスを

みんなで楽しみ、助け合う姿がひまわり組さんらしかったです。


また、保育室で毎日「リトルマーメイドの音楽を流して~!」と

積極的な姿を見ると、

本当にひまわり組のリトルマーメードが大好きなんだなと伝わり、

私自身も子ども達と一緒に楽しみながら練習させていただいていました。

そして、この日は、

子ども達と一緒に先生たちも練習です。

大きな海の世界を表現する大きな波。

アリエルなど早着替えをする子ども達の着替えを

舞台袖で次の出番までに間に合うように・・・

子ども達が演じる世界を先生たちもしっかりと練習しサポートします。






ひまわり組 25名、一人ひとりが俳優・女優になり、

皆様を海の世界にご招待いたします。お楽しみ下さい♪

ぼたん組 劇「アラジン」

 ぼたん組は「アラジン」を演じます。

演目が発表された次の日から、

「映画みたよ!」「この曲知ってる!」と

練習が始まる日を楽しみにしていました。

練習が始まると、「早く練習しよう!」

「えーもう練習終わりなの?もっとしたい!」と、

毎日やる気いっぱいの子ども達でした。

あっという間に自分の立ち位置やダンス、

お友達の振り付けまで覚える

子ども達の吸収力に驚かされる日々でした。

初めは恥ずかしくて声が小さい日もありましたが

子ども達同士で

「昨日よりもダンスが上手!」

「大きな声で言えててすごい!」と

声を掛け合う姿をみて、

ぼたん組のチームワークの強さに感動しました。

ダンスの曲が流れると自然と身体が動き出し

歌って踊る笑顔の絶えない日々が続き

本当に幸せな毎日でした。

 

ぼたん組の子ども達が演じます艶やかで華やかな街、

アグラバーの世界をお楽しみください。


さて、「劇の見どころ+α」

ぼたん組の子ども達は、
ステージ上はもちろんですが、
このように舞台袖も全力で楽しみ、
ずっと踊っています。
お気に入りは、ジーニーちゃんのダンスです。


当日はスポットのあたる舞台上の子ども達はもちろんのこと、
客席からは見えない舞台袖でも、ぼたん組さんが
笑顔いっぱいでダンスをしている姿も
思い浮かべ、重ねながらお楽しみください。

あやめ組 劇「美女と野獣」

あやめ組は、劇「美女と野獣」を演じます。

まだ練習が始まっていない頃、

みんなでビデオの鑑賞会をしたことがありました。

目をキラキラ輝かせて、

どんな役になるんだろう、

自分はどんな風に演じられるのだろうと、

楽しみでいっぱいな様子が伝わってきたことを

今でも覚えています。

いざ練習が始まると、

「今日はどんなダンスするの?」

「もうちょっとでお話の半分までいく!

  あとちょっとで全部終わりそう!」と、

いつでも楽しむ心を忘れず、

そして目標も立てながらみんなで劇を作り上げました。

そんなある日、

あやめ組に魔法のバラが届きました。

そのバラは赤色ではありません。   

どうやら魔法にかけられたのは、王子とお城の召使いだけではなかったようです。

子ども達にお話をした日から毎日、

みんなで赤いバラに戻るように一生懸命練習に取り組みました。

「どうしたら赤になるかな?」

「セリフを大きい声で言ったら赤になるかも!」

「ダンスも頑張る!」と、

子ども達のやる気はさらにあがりました。

そして、

少しずつ赤色になっていくバラを

毎日眺めて喜び合った日々が愛おしく思えます。



こんなふうに、「昨日の自分よりも良くなったこと」

これが26人分たくさんたくさん重なることで、

あやめ組の美女と野獣が完成したんだと実感しています 

お遊戯会本番では、

子ども達が演じます

真実の愛の物語「美女と野獣」をお楽しみください。