着替えタイムです。
各保育室に、脱いだスモックやシャツなど
自分のプールバッグに片づけて置いています。
さあ、自分の着替えは迷子になっていなかったかな?
あちらこちらで着替えるのではなく、
自分の椅子の場所が、着替えスペースです。
黙々と着替えます。できることが増えて、
困った顔の子はひとりもいませんでしたよ。
着替えが終わると、
YY広場で遊びます。
子ども達が、ルールを守り遊べるようになったので、
YY広場のおもちゃの種類がどんどん増えています。
遊びの先生=横井先生が、いつも
子ども達の遊んでいる姿を見守り、
「あ~これも上手にできるようになってきたから
次のおもちゃの準備をしようかな~」
「今、こんなことに興味をもってきたんだな~
それなら、このおもちゃを喜ぶはず!!」
そんな横井先生からの新たなおもちゃ
遊びの投げかけに、
好奇心旺盛、興味津々の子ども達は
喜んであそんでいます。
色+色=何色?
自分でやってみて・・・まるで実験室の様ですね。
3本の色違いのひもで、みつあみにも挑戦。
目と手と頭を使って、真剣そのものです。
個人遊びだけでなく、友達と相談しながら遊べる
ホルプの積み木コーナー。
自分の想いを伝えたり、
友達の想いを受けたり
一緒に楽しめるコーナーです。
マグフォーマーは
アクセサリーのようにきれいな色がたくさんで
壁に貼り付けて構成あそびをしたり、
ブロックのように組み合わせたり
こちらもお友達と相談、協力しあって楽しんでいるようです。
戸棚には、たくさんの材料がありますね。
材料、道具選びも自分でするのです。
「これがしたいから、この紙とハサミと・・・」
この遊びを通して、ハサミやのりが上手に使えるように
なるだけでなく、準備を自分でする活動は、
自分がこれからする活動を見通し、計画する力になるそうです。
針を使った活動も加わっています。
針の穴に毛糸を通して、玉結びもします。
その後は、穴のあいた画用紙をチクチク縫います。
集中している活動に、見ている私も見惚れてしまいます。
YY広場のたくさんの種類の遊びを
自分で選び、これでこんな風に遊ぼうと目的をもち
「やったーできた!!」「たのしかった」と
達成感や満足感を味わう
繰り返し繰り返し楽しむ3歳児さんは
おなかいっぱい、毎日あそんでいますね。