2016年6月3日金曜日

じーーーっ。観察中。

せいか幼稚園には
アゲハ蝶のサナギ、モンシロチョウのサナギ
トノサマガエル、カタツムリ、ざりがに
小さなクワガタを飼育中です。
 (今年は、アゲハチョウは6匹、モンシロチョウは2匹が無事
  サナギから蝶になり、子ども達と「いってらっしゃい」式を
  しました。)


登園した子ども達は、
「元気かな~?」と

朝1番に様子を見に行きます。




ぴょんと跳ねるカエルの姿のまねっこをして楽しむ子ども達の
姿もかわいいですね。

本物の虫を観察することで、
近くに置いている 生き物図鑑にも興味を示し

友達と昆虫話に花を咲かせていました。



さて、お外では、ダンゴ虫を発見した年少さん・・・
でも、動きません。

そこへ、年長さんが声をかけてくれました。
「どうしたん?」

「うごかないねん」

「こっちに いっぱいいてるで!!」と
ダンゴムシ発見スポットを教えてくれました。



チョコチョコチョコ・・・と動き回るダンゴ虫を捕まえるため
小さな手と指を使って、一生懸命な年少さんでした。

外遊びでは、異年齢交流で
自分たちだけでは、わからないことも
年長さんのお兄さんやお姉さんが、

声をかけてくれたり
一緒に遊んでくれたり、

手をつないで、楽しいところに連れて行ってくれたり
ダンゴムシの居場所を教えてくれたり・・・

憧れのお兄さん、お姉さんと一緒に過ごせる時間は
甘え上手な年少さんに変身しています。