2018年1月13日土曜日

志都美せいかナーサリー ますます成長!

明けましておめでとうございます。
新年が明けて、宏子園長先生が志都美せいかナーサリーに来て下さり、その際に、「こんな遊びはどうですか?」と子どもたちに玩具をご用意して下さいました。
少し難しいかな?そんな私たちの心配はあっという間に吹き飛び、みんな夢中になって楽しんでくれています!

様々な素材のマットを、素足で感じてみたり、
  
小さいほうきを使ったお掃除、

窓拭き、
   
雑巾がけ、
     
シュレッダーなどなど、、、


4月からの日々の積み重ね、お部屋の環境から思う存分、遊び込むことが出来る環境が整っている志都美せいかナーサリー。
あるお友達は40分近く、窓拭き遊びを楽しんでくれていました。
その間も、待っているお友達は横入りすることなく待っており、お友達が棚に片付けに行くのを待って、嬉しそうに玩具を取りに行ってくれていました。
“必ず自分の番が来る” “思う存分楽しむことが出来る” を感じてくれているからですね。


そして、指先アドバイザー横井先生に教えて頂いた、重たいもの運びも大好きなんですよ。

自分たちで、「重たーい!」「重たくない!」「いっぱい持てるよ!」「2つ重たい。1つ
にする!」と自分たちで考えて、調節する姿に驚かされました。
  
自分の足で歩くことができるようになった子は、次にステップアップする為に自分に課題を課して遊びながら自然に身体を鍛えていきます。

安定の悪い所を歩きたがったり、よじ登ったり飛び降りたりを繰り返すのも自分で自分を鍛えているからなんです。本人たちはただただ運びたい衝動でよろこび楽しんでくれていますが、この重いものを運びたがるのもそんな本能からの遊びです。重いものを持ち歩くことで筋力や体幹を鍛えています。これがしたくてたまらない!このエネルギーを助ける様々な遊びを生活に取り入れることで自然に自分で自分を鍛え上げ出来ることを増やしていけるなんて、子どもって凄いですよね

新しい年が明けて、また一段と大きく成長してくれている、いちご組の子どもたちです。

志都美せいかナーサリー