楽しいこと大好き1歳児の子ども達は、
この日も楽しい所を発見しました。
保育室には、
先生達が、絵本やブロック、電車・線路
身体を動かすゾーンには、サーキット遊具を
用意しているのですが・・・
ひとりのお友達が、いいものを発見。
子ども達のおもちゃを置いておく教具棚の
持ち手となる穴に、
「ここに、ブロックいれてみよう・・・」
「あっ!(^^)! はいった!!」
たのしい!!
すると、楽しいこと、まねっこ大好きな
子ども達が
「やってみたい」と集まってきました。
『あっち』から
お友達との
楽しいやりとりも始まりました。
穴に合わせて、ブロックを差し込み
ストンと向こう側に落ちる。
選ぶブロックの大きさや形は違いますので、
穴に入れるたびに
考えます。
「あれ?さっきはすぐに入ったのに、
これは入らないな~」
困ると一生懸命、考えて、試行錯誤、
持ち替えたり、向きを変えたり・・・
子ども達の成長を願い、先生達は一所懸命
保育案や活動内容を考え、環境を整えます。
しかし、子ども達は、私達の想像している力以上を
必ず発揮します。
また、今回のように
偶然(先生が計画していなかった)の活動の中にこそ
子ども達にとって大きな成長があること。
このことを心にとめながら、日々を大切に
過ごしていきたいです。