４月１１日～進級児の給食開始に加え、
本日より全園児の給食が始まりました。
今年度４月、
新たにせいか幼稚園の施設の仲間入りをした
「ランチルーム」で
２歳児～５歳児クラスの子ども達が
現地調理の給食を食べます。
前半は、２歳児クラス前半グループ・
３歳児・５歳児ぼたん組の子ども達です。
幼稚園の給食に戸惑うのかな？と心配していましたが、
保育室で「今から給食、食べようね」と声をかけると
みんな 「うん！！たべる！！」と
給食を楽しみにしてくれているようでした。
楽しみにしていた通り、
子ども達は、「ごちそうさま」するまで
きちんと椅子に座り、
嬉しそうに食べていました。
初めての３歳児給食は、
５歳児 ぼたん組のお兄さん、お姉さんたちが
配膳のお手伝いをしてくれました。
木のぬくもりを感じるランチルームでは
いつもと違う特別感に
食欲も増したように思います。
同じテーブルのお友達ともおしゃべりを楽しみながら
温かい食事タイムを過ごしました。
さて、このランチルームは、
食事をするフロアから給食スタッフの調理する姿を
見る事ができるのです。
たくさんの食材が、
どんな風に、調理されているのか
見えれば、食べることへの興味も関心も高まります。
それが、食欲につながります。
また、ランチルームよりもキッチンの床が約３０センチ
下がっています。
これは、調理スタッフのおば様と子ども達の目線が
合うようにです。作って下さる人との距離が縮まります。
そして、シルバーの大きな鍋など調理器具にも
興味津々の子ども達です。
そのほかにも、ランチルームには
せいか幼稚園の
「子ども達のために・・・」の想いが
たくさん込められ、作られました。
今後ブログを通して、皆様にお伝えしていきます。
明日は、後半グループの給食風景を
お届けします。