2018年4月7日土曜日

第28回せいか幼稚園入園式

4月6日
 せいか幼稚園入園式



新しい制服を着て、
3歳児クラスそして4歳児クラス新入園児の皆さんの
入園式が行われました。

園長先生からのお話では、

子ども達にとっても初めてのせいか幼稚園。
保護者の皆様にとっても、初めてのせいか幼稚園。

幼稚園、そしてご家庭と手と手を携えて
たいせつなお子様たちの成長を見守り
「ほめ育て」を頑張ってまいりましょう。

今日からできること・・・
 「パパ」「ママ」と呼ばれたら、すぐに
「な~に?」と応えること。

たとえ話の中に、
「信号の色は、どうして緑なのに『あお』っていうの?」という
子どもの問いに答えられますか?とありました。
皆様はいかがですか?実は私、この質問を娘から何度も聞かれたこと、
そして上手く答えられなかったことを思い出しました・・・。

 「青丹(あおに)よし、奈良の都は咲く花の
    にほふがごとく 今盛りなり 」

緑色を奈良時代から「あおい」という表現をしていて、
「あおのり」や「あおりんご」・・・
緑なのに「あお」といっているね。

園長先生は、子ども達からの質問には、
丁寧に丁寧に応えることが大切ですよ。そして、わからないことが
あれば、子ども達と一緒に調べるといいですね。と
いつも教えて頂きます。

園長先生のお話を聞き、『丁寧に』とは、こんなふうに
子どもには難しいような内容であっても、伝えることが
大切であること、私たち大人であっても「なるほど~」と
聞き入ってしまいました。

 さて、入園式では、担任の先生たちの紹介、そして
入園式に参加した皆さんの点呼もありました。

担任の先生に名前を呼んでもらい、
『はい!!」と手を上げ返事もしましたね。

一人一人に「入園おめでとうペンダント」も
かけてもらいましたね。

 このペンダントは、今年からせいか幼稚園の先生になった
幼稚園の1年目先生たちの手作りです。
入園する子ども達がドキドキするのと同じように
1年目先生たちも毎日がドキドキですが、
皆さんが喜んでくれている姿を見て、とてもうれしかったそうですよ。

そのあとは、せいか幼稚園ってたのしいところなんだよ。と
知っていただくために
楽しい時間を過ごしましたね。
 動物に変身した012歳児クラスの先生たちが登場して
手遊びをしたり、

 先生たちの劇「白雪姫」も見ましたね。
怖いお妃に、どきどき目をつぶったり、
しらゆき姫や小人がでてくるとほっと一安心。

鏡役のコミカルな動きには、笑いもでました。

みんなの笑い声や笑顔が、演じる先生たちのパワーに
なりました。ありがとう。


せいか幼稚園ってどんなところなんだろう?
お母様と離れるの大丈夫かな?
いっぱい心配なことがあるかもしれません。

最初は、涙がいっぱいでるかもしれません。
それは仕方のないことです。
だって大好きなお父様やお母様が一緒でないことなんて
今まで経験ないことです。
それが、毎日・・・。

せいか幼稚園の先生たちは、
皆さんのそんな気持ちをしっかりと受け止めて、
少しでも仲良くなって、「あっ!ママやパパがいなくても
先生がいてくれる、楽しいところだな~」と
思ってもらえるように
毎日、笑顔いっぱいで待っています!!

月曜日も皆さんに会えることを楽しみにしています!!