2019年10月19日土曜日

志都美せいかナーサリー『お散歩って楽しいね!』


気候も涼しくなり秋らしい季節になったので、
ナーサリーの子ども達は学年ごとに園外散歩に出かけています。

0歳児のお友達は駐輪場にお散歩に行き、
たくさんの自転車を見たり、駐輪場のおじ様と握手や「ばいばい~」と手を振ったりと
コミュニケーションを楽しんでいます。









猫じゃらしを触ったり、握ったりと、とてもご機嫌な0歳児のお友達です。




2歳児さんは、公園におやつをもってピクニック!
 公園で食べるおやつはいつも以上においしいですね。

 




久しぶりの公園に着くと、
「きゃぁ~」「わぁ~」と大興奮!!


鉄棒にも挑戦です!



草むらにかくれんぼしているバッタを見つけて
驚く子、怖がらず捕まえている子、みんなバッタに夢中でした。


0歳児さんは広い公園内をキョロキョロ見渡しながら探索です!
 




落ち葉がたくさん落ちているので、
落ち葉を踏んで「カシャカシャ」という音を聞いたり、
上から降る落ち葉のシャワーを楽しんでいます。
 


秋の季節だからこそ味わえる遊びを公園やお散歩を通してたくさん楽しんでいきたいと思います。



お散歩に行く前は子ども達と一緒にお散歩のお約束をしています。
「お散歩のときは必ず先生と手を繋ぐよ」
「道路を渡るときは右見て、左見て、右を見るよー」
と伝えると

「ぎゅー、ぎゅーする」と先生やお友達の手をしっかりと握ったり、
道を曲がるときに保育士が「車きてるかな?」と聞くと
「なーい」「来てないよ」と確認をして答えています。



まだまだ幼い子ども達ですが話をしっかりと話を聞いてくれています。
幼くても、繰り返し伝えることで自分を守ることの大切さや方法を理解していきます。
大人はつい子ども達の危ない行動にびっくりし、
時には感情的に強く伝えてしましますが、大切なことは、
子ども達と穏やかに過ごしているときから、繰り返し丁寧に伝えることです。

前園長ひろこ先生の育児セミナーでは、
お子様と道路を歩くたびに
「この道は車さんが通る道だから、白い線の中を
 手をつないで歩こうね。」と繰り返すと良いと
教えていただいたことがあります。

私たちもお散歩をしながら、
楽しく、交通ルールを伝えていきたいです。