2020年1月24日金曜日

器楽合奏の練習

音楽会本番まで一か月となりました。
お遊戯会が終わってから取り組み始めた器楽合奏の練習。
今年は4歳児・・・『ポパイ・ザ・セーラーマン』
『スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス』
5歳児・・・『揺れる想い』
『空も飛べるはず』
『交響詩「ローマの松」より アッピア街道の松』
『組曲「惑星」より 木星』
を演奏します。
4歳児は昨年はリズム奏をしたので、初めての器楽合奏です。
2学期は主に個人練習、パート別練習をしていましたが、
1月になり、少しずつ全員で演奏が出来る部分が増え、
子ども達も練習が終わってから
「みんなで合わせて演奏するのが楽しい」などの
声を聞かせてくれるようになりました。

5歳児は昨年から、二度目の器楽合奏です。
1チーム2曲ずつの演奏なので、
鍵盤ハーモニカともう一つの担当する楽器の両方を
練習しています。
演奏が出来るようになるとシールを貼ってもらったり
コメントを書いてもらったり・・・
楽しみながらも練習中は真剣に取り組んでいます。



4歳児クラスから取り組んでいる鍵盤ハーモニカは
子ども達にとって大好きな楽器の一つです。
ソプラノ・アルト1・アルト2・アルト3などの
パートに分かれるので、同じ鍵盤ハーモニカでも
綺麗なハーモニーになることをこの音楽会練習を通じて
感じてくれていると思います。



指揮者の先生を見ながら演奏が出来るようになるまでは・・・

・自分の担当するパートを演奏出来るようになる。
・周りの音を聞きながら演奏が出来るようになる。
・指揮者の先生との信頼関係が築けていること
・何より楽しんで演奏が出来ている。

子ども達の心の中で様々な自信が付くことが
本番の素敵な演奏に繋がります。

この音楽会の練習・本番の経験が子ども達の今後の成長に
良い影響を与えてくれると信じています。




子ども達と2月22日に笑顔いっぱいで音楽会を迎え、
たくさんのお客様に感動を与えられるよう
また、来週からも頑張りましょうね!

みんなの頑張っている姿は、先生達の心に
たくさんの感動を与えてくれています。