音楽会本番まで一か月となりました。
お遊戯会が終わってから取り組み始めた器楽合奏の練習。
今年は4歳児・・・『ポパイ・ザ・セーラーマン』
『スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス』
5歳児・・・『揺れる想い』
『空も飛べるはず』
『交響詩「ローマの松」より アッピア街道の松』
『組曲「惑星」より 木星』
を演奏します。
4歳児は昨年はリズム奏をしたので、初めての器楽合奏です。
2学期は主に個人練習、パート別練習をしていましたが、
1月になり、少しずつ全員で演奏が出来る部分が増え、
子ども達も練習が終わってから
「みんなで合わせて演奏するのが楽しい」などの
声を聞かせてくれるようになりました。
5歳児は昨年から、二度目の器楽合奏です。
1チーム2曲ずつの演奏なので、
鍵盤ハーモニカともう一つの担当する楽器の両方を
練習しています。
演奏が出来るようになるとシールを貼ってもらったり
コメントを書いてもらったり・・・
楽しみながらも練習中は真剣に取り組んでいます。
4歳児クラスから取り組んでいる鍵盤ハーモニカは
子ども達にとって大好きな楽器の一つです。
ソプラノ・アルト1・アルト2・アルト3などの
パートに分かれるので、同じ鍵盤ハーモニカでも
綺麗なハーモニーになることをこの音楽会練習を通じて
感じてくれていると思います。
指揮者の先生を見ながら演奏が出来るようになるまでは・・・
・自分の担当するパートを演奏出来るようになる。
・周りの音を聞きながら演奏が出来るようになる。
・指揮者の先生との信頼関係が築けていること
・何より楽しんで演奏が出来ている。
子ども達の心の中で様々な自信が付くことが
本番の素敵な演奏に繋がります。
この音楽会の練習・本番の経験が子ども達の今後の成長に
良い影響を与えてくれると信じています。
子ども達と2月22日に笑顔いっぱいで音楽会を迎え、
たくさんのお客様に感動を与えられるよう
また、来週からも頑張りましょうね!
みんなの頑張っている姿は、先生達の心に
たくさんの感動を与えてくれています。