登園時間が落ち着いた頃、2歳児クラスに行きました。
すると、活動が始まる前のトイレタイムでした。
保育室から順番に前室に出てきた子ども達。
つぎは、脱いだパンツやズボンをはきます。
みんな、黙々と脱ぎ履きしています。
実況中継で「あっ、右足が出てきました」と声をかけると
にっこり誇らしげでした。「自分でできるよ。」と
お兄さん、お姉さんの姿を披露してくれました。
担任の先生に、誰も「先生やって~」って言ってなかったけど、
どうしてなの?と聞いてみました。
「そうなんです。自分でお着がえできるように取り組んでます。」
「そうは言っても、できないでしょ?」
「脱ぎ方、着方のコツを伝えると、『こうやってするの?』と
意欲的に楽しんでやってくれるんです。」
着るよりも、脱ぐことが難しいようで、
『服を脱ぐ時には、服の袖をひっぱるんだよ。と実際にやって見せてました』
すると、今日もお昼寝前のお着替えタイムの前室を見てみると、
しっかりとやってました!!
さて、朝のトイレタイムが終わると、
水曜日、ちか先生のリトミックの時間です。
動物に変身したり、太鼓のバチでリズムを叩いたり
音とリズムをたくさん楽しみました。