2016年1月19日火曜日

耐寒マラソン最終日

耐寒マラソン最終日は、

マラソン前に園長先生のお話を聞きました。



どうして寒い中、毎日走ったのでしょう?

それは、寒さに負けない為に走っているんですよ。

幼稚園の園庭の桜やイチョウの木は、
寒い冬には、花も咲かず葉っぱもなくなります。
寒いときに栄養を取られないようにそうすることで、
温かい春になると、元気な葉っぱや花を咲かすのです。

動物のくまさんは、寒い冬冬眠するのも同じです。
温かい春になるまで、寒さで栄養が取られないように
寝てまっているそうです。

でも、人間のみんなは、そういうわけにはいかないですね。
だから、寒い時には、身体を動かして今の間も元気を作って
春になったら、大きく成長できるように・・・



急に走り出すと、心臓がびっくりするから
準備運動して、身体を温めます。



走っている時の呼吸方法も大切。
「吸って、吸って、吐いて、吐いて」となるように。

猛スピードで走ってしまいそうになっても
呼吸法を意識すると
無理なく、自分のペースを守って走ることが
できていました。




耐寒マラソン最後の日まで頑張ったご褒美に
園長先生からラムネのプレゼントがありました。

走り終わった後、パクッとラムネを口にいれ
「おいしいね。」

にっこりと近くにいるお友達と笑顔を見合わせて
いました。

今年の耐寒マラソン週間は、
全てお天気良く、毎日実施できました。

これからも寒さに負けず
戸外で体をたくさん動かす活動をしていきたいと
思います。