2016年3月11日金曜日

3.11 地震避難訓練


2011.3.11

東日本大震災から5年が経ちました

年長の子ども達でも知っている子は
少ないかもしれません。

まちの再生はまだまだ
まだらのようです。

支援はもちろん続いていますが
「ツール・ド・東北」
という震災の記憶を未来に
残していく自転車イベントなども
行われているようです。


私達も震災の記憶を
子ども達に残していく為に
避難訓練を通して
伝えていきたいと思います。


子ども達は速やかに避難をしてくれました。
眼差しは真剣そのもの。
地震が発生した時の逃げ方についても
おさらいをしました。



「どうしてダンゴムシポーズをしたり
頭を手で覆って守るの?」
「なにから守っているの?」

高谷先生からの問いかけに対して
子ども達はすぐに答えてくれました。

「頭怪我するから!」
「痛くなるから!」

素晴らしい!
子ども達はいつもの
避難訓練で確実に
身につけてくれています。


「じゃあ、田畑先生
エレベーターに乗っているときに
地震があったら
どうしたらいいんだった?」

田畑先生が答える間もなく
子ども達は「ボタンを全部押す!」
と答えてくれました。

すごい!
なるべく多くのボタンを押す。
ジャンプをして高い所の
ボタンも押す。
ボタンは同時に押すと
反応しないことがあるから
指一本で確実に
ボタンを押していくといいそうです。



子ども達は再確認し
表情にも力強さを感じました。



ぴよぴよクラスのお友達も
上手に逃げることが出来ました。

はなまるです!