アゲハ蝶のサナギ、モンシロチョウのサナギ
トノサマガエル、カタツムリ、ざりがに
小さなクワガタを飼育中です。
(今年は、アゲハチョウは6匹、モンシロチョウは2匹が無事
サナギから蝶になり、子ども達と「いってらっしゃい」式を
しました。)
登園した子ども達は、
「元気かな~?」と
朝1番に様子を見に行きます。
ぴょんと跳ねるカエルの姿のまねっこをして楽しむ子ども達の
姿もかわいいですね。
本物の虫を観察することで、
近くに置いている 生き物図鑑にも興味を示し
友達と昆虫話に花を咲かせていました。
さて、お外では、ダンゴ虫を発見した年少さん・・・
でも、動きません。
そこへ、年長さんが声をかけてくれました。
「どうしたん?」
「うごかないねん」
「こっちに いっぱいいてるで!!」と
ダンゴムシ発見スポットを教えてくれました。
チョコチョコチョコ・・・と動き回るダンゴ虫を捕まえるため
小さな手と指を使って、一生懸命な年少さんでした。
外遊びでは、異年齢交流で
自分たちだけでは、わからないことも
年長さんのお兄さんやお姉さんが、
声をかけてくれたり
一緒に遊んでくれたり、
手をつないで、楽しいところに連れて行ってくれたり
ダンゴムシの居場所を教えてくれたり・・・
憧れのお兄さん、お姉さんと一緒に過ごせる時間は
甘え上手な年少さんに変身しています。