4歳児 かえで・わかば・まつ組
秋の遠足「ぶどうがり」に行きました。
バスに乗って約15分、
そして、山の上のオレンジ色の建物目指して
約20分の山登りです。
歩いても、歩いてもぶどう園が見えません。
「せんせい、まだ~」
10分くらい経つと、こんな声が
聞こえてきました。
「がんばれ、がんばれ」
「ファイト、ファイト」
「ぶどう、ぶどう」
いろいろな掛け声をしながら、歩きました。
すると、見える風景が変わってきました。
建物や車が小さく見えてるようになりました。
そこから、元気になってきました。
ふもとに向かって
「やっほーーー!!」
大きな声が響いていました。
みんなを出迎えてくれたのは、
たくさんの「ぶどう」
「いっぱいあるーー!!」
「ぶどう、だらけやあ」
ぶどうは、どんな風になってるかな?
地面の木は、お空に向かって大きくなって・・・
枝は、蛇みたいに 横に伸びてるよ。
葉っぱどんな大きさ?
ポツポツと雨が降ってるけれど、
ぶどうの下にいると、雨にぬれないね。
「はっぱが大きいから!!」
どれくらい大きいかな?
一人一人、自分の顔と合わせてみましたよ。
記念撮影の時に、一粒ずつ取りました。
「みて~、大きいよ」
「あとで、たべよう!!」
みんなで、比べっこ。
「どれが大きいかな~??」
「せんせい、あまい匂いするで~」
「クンクン、ほんと!!甘い匂いするね。」
最後は、お楽しみの
ぶどうを食べる時間です。
ついさっきまで、
子ども達の元気で、かわいい声が
ぶどう園いっぱいに聞こえていたのに、
食べ始めた瞬間に、静かになりました。
ぶどうを食べることに集中です(笑)
お腹いっぱい、ぶどうを食べました。