3歳児クラスの子ども達が
給食のおばさまのお手伝いをしました。
明日の給食「チンジャオロース」の
食材「ピーマン」がたくさん給食室に
届きました。
そこで、「ピーマンのたねとり」を
子ども達にお願いすることにしました。
「緑色の野菜」
これをみるだけで、口が閉じてしまう子
お皿の中で器用に食べ残す子
「ピーマン」は子ども達の苦手な野菜
ナンバー1かもしれません。
お手伝いは、楽しんでできるかな?
まずは、ピーマンを下向けて
ポンポンと振って、種がとれないか
試した2歳児さんです。
「あれ、出てこないね。」
指を使って、とってみると
なかなかキレイにとれません。
でも、最後の1つまであきらめず
丁寧にきれいに、種取りをしました。
3歳児クラスでは、ランチルームに向かう前に
今からどんなことをするのか?を子ども達に伝えました。
すると、
「え~ピーマンきらい~」と声が返ってきました。
先生達の楽しそうなピーマンたねとりの話を聞き、
少しずつ、やる気になっていったようです。
いざピーマンのお手伝いスタートすると、
「ピーマンってこんなにたねついてんの?」
野菜の苦手な子は、
お手伝いしながらも、いろんなことを考えたようです。
そして、
C「これ今日の給食?」
T「明日の給食だよ。」
C すこし考え・・・ 「〇〇、あした、たべてみようかな?」
お手伝いをしてみて、ピーマンと少しだけ仲良くなれたのでしょうね。
指先をつかって、丁寧に丁寧に種取りをしてくれました。
明日は、子ども達の声にしっかり耳を傾けながら、
ランチタイムをすごしたいと思います。