保育室では、
子ども達本来の好奇心や探索心が
どんどん育っているようです。
興味のある所に移動し、
「見て、さわって、舐める」という行為を
繰り返したり、
少し月齢の高いお友達の行動を
観察して、そのあと真似てみたり・・・
いつまでも、いつまでも
飽きることなく、遊び続けられるのですが・・・
白いコック帽を被った給食スタッフさんの姿が
つくし組の窓から見えると
「まんま!!」と嬉しそうに給食スタッフさんを
追いかけるように扉へ移動。
その姿を見て、
つくし組のこども達も連鎖反応で、
「まんま!」「まんま!」と
すっかり保育室では、「給食タイムだ!!」と
先生たちを催促しているようでした。
「みんなで給食にしましょうね」と
先生に行ってもらえると、
みーんな、この通り、
食事のテーブルに移動し、エプロン付けて
手指消毒をして、準備完了です。
食事が届くまでは、先生たちと
楽しい手遊びの時間。
子ども達に食べさせることに力を注ぐのではなく、
子どもがこぼしても、
手づかみでも
「自分で食べたい」という意欲を支えてあげることを
大切にしています。
「これ何かな?」
好奇心から食べ物をつかんだり、
こねたりする遊び食べも・・・
『食は、楽しい』
給食時間の大きな目標です。
給食スタッフさんは、
子ども達の一生懸命食べる様子に
目じりが下がっておられましたよ。