真剣に遊ぶ子ども達 ３歳児

「『休みの日にも幼稚園行きたい！』と言うんです。」

と、最近、保護者の皆様からの嬉しいお声を多く頂いています。

私達担任にとってこれほどの嬉しい言葉はありません。

ありがとうございます。

気温が日中よりも低い朝の早い時間にいっぱい体を動かします。

朝、外遊びに行くことを伝えると、

「お外に行きたい！」気持ちが溢れ、大急ぎで片付けをし、
帽子と水筒を身につける子ども達です。

木陰に玉入れを出すと、全部入れる！と高くジャンプをしながら

玉入れを楽しんでいます。

「頭の上からボールをこんな風に投げるんだよ。」と伝えると

一生懸命腕を伸ばし、ボールを高く、遠くに投げようと

挑戦です。

「やったー！はいった！」とボールが入ると大喜びするかわいい子ども達です。

室内遊びの様子です。

友達が遊んでいる後ろの子ども達にご注目です。
このお友達は、遊びの順番待ちをしているのです。

遊びたいおもちゃが満員ならこんな風に順番を待ちます。
「待っていたら楽しい遊びができる！」と
日々の遊ぶ活動を通して
「待つこと」を知った子ども達は待ちます。
順番が回ってきた時には、嬉しいですね。
遊んでいたお友達も待っているお友達に「どうぞ」と言えること
・・・これも「嬉しいこと」ですね。

順番待ちしながら、子ども達も考えています。

「このまま待ち続けていてもいいのかな？」
「もしかしたら、今日はこの遊びいっぱいだから、今日は違う遊びにしよう。」
「いつもこの遊びはいっぱいだから、明日の朝は一番にこのおもちゃを選ぼう」

与えられたおもちゃで遊ぶのではなく、自分で選んで遊ぶことで
いろんなことを考え、想像し、自分の行動を決めています。
こんなことを考えているんだろうなあ？と思いながら子どもたちの姿を見ると
み～んな、頼もしいです。

雨の日で外遊びに行くことが出来なくても、ＹＹ広場には

楽しくワクワクするおもちゃがたくさん！

外にいけなくてしょんぼり、、、ではなく

楽しく、遊んでいます。

梅雨の雨にも負けず、毎日元気に登園してくれて

とても嬉しいです。