大和高田ロータリークラブ様より出演依頼を頂き、
2月11日(祝)に行われましたロータリー財団100周年記念
音楽会にせいか幼稚園、せいか保育園、旭ヶ丘せいか保育園の年長児が
出演致しました。
前半1部は、観客として客席に座り、音楽祭を楽しみました。
1時間半ほどの時間、子ども達は静かにできるだろうか?という
心配もあっという間になくなりました。
と、申しますのは・・・
予備ベル、本ベルが会場に響くと、
おしゃべりしていた声もお口チャックにし、
座席に背中ぺったん。聴く姿勢ばっちり。
ステージ上で、音楽を奏でる皆様の姿や歌声、楽器などなど
興味深く観察し、たのしみました。
トップバッターのソプラノ歌手脇本様の歌声には
びっくりしている様子でした。
身体のどこから、こんなにも高い音がでるんだろう?
「先生、声がすごいね。」深いため息と共に感想を聞かせて
くれました。
吹奏楽の演奏では、今、自分達が取り組んでいる器楽奏の練習を
思い出し、こまかな音の違いやマレットを持ち替えていることなど
素晴らしい演奏を聴き入っていました。
1部最後には、子ども達が大好きな「エビカニクス」や
ドラえもんの曲も演奏して下さり、客席で子ども達が歌を歌い
踊り、たのしく過ごしました。
次は子ども達の出番です。音楽祭最後のプログラムに出演し、
引き続きフィナーレ「ふるさと」。
マンドリンアンサンブル「まほろば」さんの
癒されるマンドリンの音色に、子ども達の素敵な歌声が合わさり
大きなホールいっぱいに響き渡りました♪
慣れないホールで1日過ごした子ども達ですが、
先生達とおしゃべりも楽しみ、遠足に来た気分のように
笑顔で過ごすことができましたね。ありがとう。
そんな子ども達の頑張る姿やかわいい姿を
たくさんの方が褒めて下さいました。
ホールの音響や舞台を担当される会社の社長さんが
リハーサルや舞台裏での子ども達の様子を見て下さっていたようで、
「今までいろいろな幼稚園や保育園のお子さんを
見てきましたが、こんなおりこうさん 見たことがない。
先生達に「しずかにしなさい!!」と叱られて静かにする姿は
よく見る光景だけれど、
せいかの先生はお一人も怒鳴らない、叱らない。
なのに、子ども達は先生の話を聞き、行動している姿に驚きました。
日々、園での生活で丁寧に指導されているんでしょうね。」
「がんばったね~、えらかったね。
リハーサルよりも大きくて、素敵な声が聴こえてきたよ。」
畝傍高校吹奏楽部の先生や指揮者藤岡様にも退場後、
一人ひとりに向けて拍手をし、褒めて頂きました。
休み明けの本日、合同朝礼では
園長先生よりたくさん褒めて頂きました。
そして、せいか幼稚園の立派な年長さんのように
年長さんを目標に頑張りましょうね。と
かっこいい年長さんの姿を見てもらいました。
本当に、本当に、せいかの子ども達は皆様に感動を与えてくれました。
また、保護者の皆様にも、祝日にも関わらず、現地集合解散など
ご協力頂きありがとうございました。
当日は、全ての録音・撮影が禁止でしたが、
3月13日(月)16:00~
KCN(近畿ケーブルネットワーク)にて、
音楽祭のプログラム全てが放送されます。
ぜひ皆さま、ご覧ください。