2017年2月13日月曜日

2月11日 ロータリー財団100周年記念 音楽祭

大和高田ロータリークラブ様より出演依頼を頂き、
2月11日(祝)に行われましたロータリー財団100周年記念
音楽会にせいか幼稚園、せいか保育園、旭ヶ丘せいか保育園の年長児が
出演致しました。





前半1部は、観客として客席に座り、音楽祭を楽しみました。
1時間半ほどの時間、子ども達は静かにできるだろうか?という
心配もあっという間になくなりました。
と、申しますのは・・・
予備ベル、本ベルが会場に響くと、
おしゃべりしていた声もお口チャックにし、
座席に背中ぺったん。聴く姿勢ばっちり。

ステージ上で、音楽を奏でる皆様の姿や歌声、楽器などなど
興味深く観察し、たのしみました。

トップバッターのソプラノ歌手脇本様の歌声には
びっくりしている様子でした。
身体のどこから、こんなにも高い音がでるんだろう?
「先生、声がすごいね。」深いため息と共に感想を聞かせて
くれました。

吹奏楽の演奏では、今、自分達が取り組んでいる器楽奏の練習を
思い出し、こまかな音の違いやマレットを持ち替えていることなど
素晴らしい演奏を聴き入っていました。

1部最後には、子ども達が大好きな「エビカニクス」や
ドラえもんの曲も演奏して下さり、客席で子ども達が歌を歌い
踊り、たのしく過ごしました。

次は子ども達の出番です。音楽祭最後のプログラムに出演し、
引き続きフィナーレ「ふるさと」。

マンドリンアンサンブル「まほろば」さんの
癒されるマンドリンの音色に、子ども達の素敵な歌声が合わさり
大きなホールいっぱいに響き渡りました♪

慣れないホールで1日過ごした子ども達ですが、
先生達とおしゃべりも楽しみ、遠足に来た気分のように
笑顔で過ごすことができましたね。ありがとう。

そんな子ども達の頑張る姿やかわいい姿を
たくさんの方が褒めて下さいました。

ホールの音響や舞台を担当される会社の社長さんが
リハーサルや舞台裏での子ども達の様子を見て下さっていたようで、

「今までいろいろな幼稚園や保育園のお子さんを
見てきましたが、こんなおりこうさん 見たことがない。
先生達に「しずかにしなさい!!」と叱られて静かにする姿は
よく見る光景だけれど、
せいかの先生はお一人も怒鳴らない、叱らない。
なのに、子ども達は先生の話を聞き、行動している姿に驚きました。
日々、園での生活で丁寧に指導されているんでしょうね。」

「がんばったね~、えらかったね。
 リハーサルよりも大きくて、素敵な声が聴こえてきたよ。」
畝傍高校吹奏楽部の先生や指揮者藤岡様にも退場後、
一人ひとりに向けて拍手をし、褒めて頂きました。

休み明けの本日、合同朝礼では
園長先生よりたくさん褒めて頂きました。
そして、せいか幼稚園の立派な年長さんのように
年長さんを目標に頑張りましょうね。と
かっこいい年長さんの姿を見てもらいました。



本当に、本当に、せいかの子ども達は皆様に感動を与えてくれました。
また、保護者の皆様にも、祝日にも関わらず、現地集合解散など
ご協力頂きありがとうございました。

当日は、全ての録音・撮影が禁止でしたが、
3月13日(月)16:00~
KCN(近畿ケーブルネットワーク)にて、
音楽祭のプログラム全てが放送されます。
ぜひ皆さま、ご覧ください。