2017年2月13日月曜日

5歳児年長 器楽奏の練習

幼稚園最後の音楽会・・・
みんなが楽しく演奏できるようにを
目標に毎日練習に取り組んでいます。


5歳児年長の器楽奏では、毎年クラッシック曲に挑戦します。
そこで子ども達にクラッシック音楽をする意味を伝えました。



難しい曲だから・・・、毎年しているから・・・
年長組で演奏するということではなく、




子ども達が将来大人になり
今回演奏した曲を耳にしたとき、
頑張って練習してきたこと、
難しくても最後までやり遂げたこと、
どんなことでも頑張ればできるということを
思い出してほしいという願いがあります。
誰もが知っている有名な曲を演奏できるということを
一生の宝物にしてほしいと思っています。





また、曲想をつけることにも挑戦しています。
周りの音をしっかり聞くこと、
指揮の先生を見ることやみんなの心を1つにして演奏することは、
年少・年中組で取り組んできました。

曲想をつけることは作曲者の思いを
理解することが必要です。



作曲者の思いを私たちが理解し、
それを子ども達に伝えることが難しく、
上手くいかず苦労しました。

それぞれの曲のイメージを分かりやすく
子ども達に伝えることで
少しずつ作曲者の思いに近づくことができているように思います。

合奏を通して子ども達と合わせることの
楽しさを感じ、共に喜びを味わっています。

明日の音楽会リハーサル前には、
幼稚園でたっぷり遊び、
ホールでは、練習してきた合唱、演奏で
力を出し切りましょう。