2018年7月15日日曜日

5歳児 手洗いチェッカー

看護師鹿野先生に
手の洗い方を教えて頂きました。

どうして、手をあらうことが大切なの?

紙芝居を使い、分かりやすく
手を洗う意味を知りました。

さて、みんなの手の洗い方で
手は、菌のないピカピカの手になっているのでしょうか?


教えてもらった手の洗い方で、洗い手洗いチェッカーに
自分の手を入れてみます。

手の洗い方をテストされるみたいで、
待っていると、ドキドキ。

「あれ~??ちゃんと手を洗ったのに・・・
 どこが汚れてる?菌がついているんだろう??」



手洗いチェッカーでは、
手をきれいに洗ったはずなのに
まだ洗い残しが見られて、
「まだだめだった~。
  これで4回目」と。


ただ手を洗うのではなく、
しっかり意識して手を洗うことが大切だと気付けた
時間となりました。

「手を綺麗に洗えているね」と褒めてもらえると
「やったー!!」と友達同士で
ハイタッチして喜びあう子ども達は、

その日以来、手の洗い方が丁寧になりました。
「こんな風に洗おう!」
「ここも洗った方がいいって教えてもらった」と
友だち同士で声を掛け合い
手を洗う時間もにぎやかに過ごしています。

そして、5歳児ならではの疑問?

「どうして、手を綺麗に洗えてなかったら
 こんな風に手が白く見えるの??

 この手洗いチェッカーの青い光は何??」

「どうして??」不思議に思ったことは知りたい。
この気持ちを大切に、鹿野先生は、
ただいま子ども達の「なぜ?」を持ち帰り
調べています。