耐寒マラソン最終日は、
マラソン前に園長先生のお話を聞きました。
マラソン前に園長先生のお話を聞きました。
どうして寒い中、毎日走ったのでしょう?
それは、寒さに負けない為に走っているんですよ。
幼稚園の園庭の桜やイチョウの木は、
寒い冬には、花も咲かず葉っぱもなくなります。
寒いときに栄養を取られないようにそうすることで、
温かい春になると、元気な葉っぱや花を咲かすのです。
動物のくまさんは、寒い冬冬眠するのも同じです。
温かい春になるまで、寒さで栄養が取られないように
寝てまっているそうです。
寝てまっているそうです。
でも、人間のみんなは、そういうわけにはいかないですね。
だから、寒い時には、身体を動かして今の間も元気を作って
春になったら、大きく成長できるように・・・
急に走り出すと、心臓がびっくりするから
準備運動して、身体を温めます。
走っている時の呼吸方法も大切。
「吸って、吸って、吐いて、吐いて」となるように。
猛スピードで走ってしまいそうになっても
呼吸法を意識すると
無理なく、自分のペースを守って走ることが
できていました。
耐寒マラソン最後の日まで頑張ったご褒美に
園長先生からラムネのプレゼントがありました。
走り終わった後、パクッとラムネを口にいれ
「おいしいね。」
にっこりと近くにいるお友達と笑顔を見合わせて
いました。
今年の耐寒マラソン週間は、
全てお天気良く、毎日実施できました。
これからも寒さに負けず
戸外で体をたくさん動かす活動をしていきたいと
思います。