2015年7月24日金曜日

すみれ、年中「夏フェスタ」

7月23日 すみれ組、年少「夏フェスタ」

前日からの雨が続き、芝生がぬかるんでしまい
残念ながら、室内での
「夏フェスタ」開催となりました。

遊戯室では、1クラスごとに
今日まで練習してきたお遊戯の発表を
しました。

遊戯室トップバッターは、
2歳児すみれ組の親子によります
「ドナルド音頭」です。


6月初め、初めて「ドナルド音頭」の音楽を聴き、
先生達の踊る姿を、不思議そうに眺めていたすみれ組の
子ども達でした。

次第に、音楽に合わせてオリジナルダンスをして楽しむ子がいたり
先生達のまねっこをして踊りを楽しむ子、ダンスの時間が
にぎわってきました。



「大きな円をつくりましょう」と伝えると、お友達と手をつないで
すみれ組みんなでひとつのおおきな、大きな円を作ることもできる
ようになりました。

「トントン、ぱちぱち」「トントン、万歳!!」と
振付を口ずさみながらよろこんで踊っている子ども達は
本当にかわいいかったです。

そして、
夏フェスタには、「盆踊り」の演目に合わせて
すみれ組のお友達が、
かわいい浴衣姿、甚平さん姿で登園して下さり、
より一層、お祭りの雰囲気を盛り上げてくれていました。

抱っこのダンスが、一番うれしそうな笑顔でしたね(^^)v



遊戯室でお遊戯の発表をおこなっている時間、
各保育室では、お祭りのお店屋さんまわりを
たのしんでいました。

今年初登場のゲーム
「ボールコロコロ」は、
たくさん穴があいているところに、
ボールを転がし・・・さてさて、どうなるのでしょう?



ちなみに、この「ボールコロコロ」の大きなゲーム台は、
せいかアフタースクール(学童)の送迎車運転手北園さんが
作って下さいました。北園さんは、もと大工さんなのです。

今回のゲーム台だけでなく、
子ども達の生活する環境の中で必要な
台やおもちゃも作って下さっています。


 
今年も、もちろんアラン先生もお手伝いに来て下さっています。





年中クラスのお遊戯の発表も始まりました。
目の前にお父様、お母様、ご家族の皆様が
応援して下さったこともあり、
みんな、大張り切りでした。

入場する姿もとってもかっこよかったですね。


年中の夏フェスタのテーマは「Summer」
明るく、元気な曲は、夏の季節にピッタリです。


振付には、ジャンプする動作が多く、
子ども達は夏のぎらぎら太陽のように
笑顔を輝かせながら飛び跳ねて楽しんでいました。

後ろ姿にも注目です。

「夏」といえば、「麦わら帽子」を連想した担任3人は、
クラスカラーの帽子を子ども達一人ひとりが身につけられるように
作りました。最後の仕上げの日には、夜12時まで・・・。
「しんどいなあ~」ではなく、「これ見たら、喜んでくれるよね」
子ども達がこの帽子をつけた姿を思い浮かべながら
作られた帽子は、先生達の愛情たっぷりです。

先生達の手作り帽子をお守りに、
子ども達は元気いっぱい踊りました。




「夏フェスタ」の行事が始まって以来、
雨プログラムで実施するのは、
初めてのことでした。

先生達と何度も打ち合わせをおこないましたが、
どうなるんだろう?
いつもと変わらず、「夏フェスタ」を楽しんで
もらえるだろうか?


正直、ドキドキでした。


すると、
「先生、いつもよりも涼しくてよかったよ。」
「目の前で我が子を見れて良かったよ。」

「お店屋さんもスムーズに回れて、よかったです。」

と「外でできなかった」というマイナスを
プラスでとらえて頂き、
温かいお言葉を頂けた事、


保護者の皆様のご理解、ご協力のおかげで
とても、とても楽しい「夏フェスタ」となりました。
本当にありがとうございました。