年末最終日の早お迎えのご協力を賜り
ありがとうございました。
平成30年の保育を
保護者の皆様のご協力を得まして
無事に終えることができました。
ありがとうございました。
ご家族でゆっくり、たっぷりと
過ごすことのできる年末年始です。
皆様が元気にお過ごし下さい。
さて、21日終業式を過ぎ、
幼稚園では、冬休みにはいりました。
「子ども園」ですので、引き続き
保育は継続しおこなっていました。
保育と同時に、先生たちは、2学期、
子ども達と安全に過ごすことができた
保育室など感謝の心を持って
園内の大掃除をしたり、
3学期に向けて、子ども達の活動を見通し
必要なおもちゃの準備・・・
最後の日まで「子ども達のために」の想いで
過ごしました。
そして12月28日には、
来年も良い年が迎えられますように・・・と
幼稚園の玄関に『門松』が飾られました。
「何だろう?」
子ども達の興味は、
門松に飾られている南天の赤い実です。
小さな指先を使って、ぷちっと・・・。
良い神さまが、せいか幼稚園に来てもらえるように
神さまに、赤い実も大切に置いておいてあげてね。と
伝えると、
門松に向かって、手を合わせてて
お願いごとをはじめる子ども達。
何とも愛らしい姿でした。
「かどまつ」はね・・・
お正月に幸せをもってきてくれる神さまがおりてくる場所で、
神さまに「ここだよ。せいか幼稚園に来てね」と
場所を知らせる目印なんだよ。
1年に一度しか見ない「かどまつ」
小さな子ども達は、初めまして「かどまつ」だったかも
しれませんね。
「わあ!こここんな形してる!」
そうです。
門松に竹が使われるのは、竹の力強さと成長の早さから
「繁栄」の意味があるそうです。
そして、竹が斜めに切られている形は、
笑った口のように見えることから
「笑う門には福来る」縁起の良い意味もあるそうです。
お正月の行事や食べ物、飾り、お年玉・・・
楽しい事にも、昔からの色々な意味があることを
子ども達にお話をしていきたいと思います。
「門松」に込められた意味のように
新しい1年が、
元気ですくすく大きくなりますように・・・
みんなが仲良くできますように・・・
笑顔でいられる一年になりますように・・・
皆様、良いお年をお迎えください。