本日、3,4,5歳児さんはお餅つきがありました。
せいか幼稚園の保育理念でもあります、”幼児の頃こそ本物を”。
小さな子どもたちにも日本の伝統行事に触れてもらいたい。そんな思いから、子ども達の生活リズムや成長に合わせながら、乳児クラスでは順番にお餅つきの見学を行いました。
つくし組さんは、お散歩カーやベビーカーに乗って見学です。
初めて見る、お餅つきの様子やお餅。初めは不安そうな表情を見せるお友だちもいましたが、つくし組さんの小さな可愛い手で、そっとつきたての温かいお餅の感触を感じてくれていました。
1歳児さんは、”ぺったん!ぺったん!”とお餅をつくところも見ることが出来ました。
餅米が蒸しあがるまでの間、杵も担がせてもらいましたよ。
すみれ組・すずらん組は、高谷先生や担任の先生たちから、”杵”や”臼”の名称、お餅が出来るまでのお話を聞き、近くでお餅や道具の見学を行ないました。
「柔らかいね!」「のびたーーー!」「ぺったんぺったんってしてた!!」とお話してくれていた子どもたち。
これからも、日本ならではの伝統行事を子どもたちに触れ、伝えていきたいと思います。
また、お家でもお話を沢山聞いてあげてくださいね。