インフルエンザも流行るこの時期。
手洗い・うがい・換気は欠かせません。
子ども達とは、20秒間手を洗うことを徹底できるように
たのしいハッピーバースデイの歌を2回歌うこと。
手をどんな順番に洗うときれいになるのか?も
何度も何度も伝えています。
子ども達の手洗い指導をしている中で、
もっと楽しく、手を洗いたくなるような事が
できないかなあ~と考えたのは
かえで組担任の加門先生です。
幼稚園で使用する石けんは、液体石けんですが、
今回使用するのは、
固形石鹸です。
固形石鹸と牛乳を材料に、かわいい形の石鹸づくりです。
一番大変だった作業は、石けんをおろし器で細かくする作業でした。
でも、二人一組で、押さえる係とする係を交代しながら
「いっぱいになってきたね」と励まし合いながら取り組んでいました。
雪のように仕上がった石けんに牛乳を少し混ぜて
もみ込むと、
粘土のようになりました。滑らかになると、
型にギュッギュと押し込みます。
あとは、3日まてば完成です。
自分の作った石けんを使えるなら、
手を洗うことも楽しい時間になりそうですね。