2017年10月30日月曜日

お遊戯会Bグループ

10月28日
お遊戯会Bグループを開催いたしました。

園長挨拶


園児代表 始まりの挨拶


プログラム1 
 3歳児うめ組
  ダンス「ハートビート」


初めて曲を流した時「これなに?!」
「もしかしてダンスするの?!」と
とてもワクワクした様子の子どもたちでした。


曲を流したとたんに、
音楽に合わせて身体を動かし始めた子どもたちは、
ノリノリで踊り「こんなのしたい!」とくるくる回ってみたり、
手を広げてみたりと振り付けの提案をしてくれ、


その振り付けを取り入れることによって
より親しみを持ち練習に取り組むことが出来ました。


「キラキラ~」「1,2,3,4」とたくさん声を出しながら踊ることで
賑やかな雰囲気になり、
毎朝「ダンス早くしよ~!」と
子どもたちの楽しみの一つになっていたようです。



ふとした瞬間でも曲が流れると
自然と体が動き出しみんなで踊り始める子ども達は、
遊んでいるときもお友達と歌いながら踊っており、
その姿はとても可愛く周りの友達も一緒になって踊りだしています。

友達同士でウインクをしたり決めポーズをしてみたりと、
普段見ることのない表情や仕草がたくさんあり
新たな発見とともにその姿を見ることが私の楽しみでした。

プログラム2
 4歳児 わかば組
  オペレッタ「赤ずきん」


「赤ずきん」の絵本を読み、題材を発表すると
子ども達はその日から赤ずきんの物語がお気に入りになり、
時間があれば「これ、読んで!」と
絵本を持ってきてくれるようになりました。


音楽が鳴り出せば
玩具で遊んでいてもそれを置いて踊り始めたり、
どの役のダンスシーンでも全員が躍りだしたりと、
子ども達の様子を見ていると楽しんで練習に
取り組んでくれているんだなと感じ、とても嬉しかったです。



また、わかば組では頑張り表を作り、
役事にダンスや並び方など頑張ったことに
シールを貼るようにしました。


するとチーム内で「ここはこう並ぶんやで」と協力しあたり、
他のチームの頑張っているところを褒め合えるようになり、
お遊戯会を通して子ども達の成長を感じました。


「今日も赤ずきんの練習する?」
「どこのダンスから踊るの?」
「お遊戯室の舞台で練習したいな」と
毎日やる気いっぱいだった子ども達です。

プログラム3
 5歳児あやめ組
  劇「美女と野獣」

あやめ組園児代表の挨拶



あやめ組では『美女と野獣』を演じます。
今年に実写版映画が上映されたこともあり、
子ども達に『美女と野獣』をすることになったよと伝えると
「映画見に行ったー」「ベル可愛かった♡」と盛り上がりました。



一人ずつに役があり、
みんながいないと『美女と野獣』は完成できないことを伝えることで
みんなの気持ちを一つにして練習に取り組みました。


練習が始まり役になりきることが難しかったり、
恥ずかしくて大きな声がでなかったり、、、
どうすれば楽しくできるか、役になりきれるかなと考え、


それぞれのセリフをみんなで言って思い思い表現をするように
何度も練習をしました。



一人では恥ずかしいなと思っていた子も、
みんなで練習をすると堂々と役になりきれるようになりました。


また、場面に合わせて
「ここはこんな気持ちでセリフを言ってみて」と
分かりやすく表現を伝えたり、


園長先生が教えて下さった『おおげさに』と
表現を大きくする練習を取り入れました。


最初は「えー」と笑ってなかなかできなかった子ども達でしたが、
私がしている姿を見て真似をする子が増えてきて、
笑いもありながらも真剣に練習している姿が
本当にうれしく思いました。




子ども達は毎日、
「今日も練習するやんな?」「早くしたい!!」とやる気一杯でした。




子ども達からの「楽しい!」を聞くことが出来、
子ども達の成長をたくさん見ることが出来ました。



素敵な衣装を着たあやめ組28名の子ども達の
『世界中で語り継がれている永遠の愛の物語』を園児演じました。