2015年1月7日水曜日

園長先生のおはなしの続き・・・



本日の給食献立には、
七草がゆにかわり、

「かまぼこと七草のおすまし」がありました。


始業式での
園長先生のお話を思い出しながら・・・
味わいました。

お椀の中を覗いて
「すずしろ あった!!」

いつもは緑色のお野菜は、苦手だけど・・・
 「ぱくっ。」


「おいしい。」
「むっちゃおいしい。」

「今年一年、健康ですごせますように・・・」

せいか幼稚園給食室こだわりの
おいしいお出汁で作って下さった
すまし汁は、
最高のお味でしたね。



給食の前には、

「せり なずな ごぎょう はこべら
ほとけのざ すずな すずしろ
これぞ ななくさ」



と言う大きな声が
各クラスから聞こえてきました。

みんなで七草入りのおすましを食べ、

「お正月で元気でなくなったお腹を元気にし、
今年1年、元気にすごしましょう」

このように食(給食)を通して、
日本の伝統文化を 幼い頃に
体験、味わうことは、
本当に大切な事ですね。
幼稚園ならではの教育だと
感じます。




そして、園長先生のお話のもう一つ。
かがみ餅」は、すみれ組にありました。






昨日、教えて頂いた「だいだい」が
印象的だったすみれ組の子ども達です。

鏡餅を見た途端、みんなが、

「だいだい!!」と得意げに
大きな声で発表していました。

みんな、よく覚えていたね。
えらいね。

すみれ組のお友達一人ひとりにも
神様がやって来てくれる鏡モチを作って、
今年1年も幸せに、元気に過ごせるように
しましょう。と

大きなお餅を描きました。



園長先生のお話を体験できた1日でした。