GWが明け、いよいよ本格的に
園での生活が始まりました。
連休明けも、4月始まりの姿に戻ることなく、
保育室に入ると、遊びたいおもちゃや
サーキットを選び遊び始める姿に
ほっと一安心いたしました。
保育者との安定したかかわりの中で
自分たちの気持ちや欲求が表せるように
クラスを小さなグループに分け、
一人ひとりの子どもの情緒が安定するよう
特定の保育者が応答に関わって、
愛着関係を築いていくことも
大切にしながら、子ども達と過ごしています。
給食時間。
大きなパンをがぶり!
口を大きく開けて、食べました。
みんなと食べるとおいしいね。
雨が止んだので、お散歩に。
「きれいなお花、咲いてるね。」
「うさぎさんもいるよ。」
先生とお話しながら、本館玄関のお気に入り滑り台を
目指して、「いち、に。いち、に。」
つくし組さんは、
先生、お友達とボール遊び。
「お気に入りの色はどれかな~」
ボールをポンポンと叩いたり、
ボールをめがけて、ぎゅ~と前進。
園庭が見える大きな窓の近くで
遊んだあとは、
乳児棟1階にあるボールプールに
移動して遊びました。
あさがお組保育室のおうち型窓は、
子ども達のお気に入りです。
階段から見えると
必ずかけよりお見送りしてくれる
かわいい子ども達です。
自分でしようとする気持ちをもち
お着がえの時間には、できることが
ひとつ、ひとつと増えてきました。
「今日、〇〇ちゃんひとりでズボンを脱げました」
「脱いだおむつをケースまで片づけてくれました」
先生たちから うれしい報告がどんどん届きます。
報告を聞いた先生は、
「〇〇ちゃん、すごいね。・・・できるようになったのえらいね」と
その子を褒めます。
複数担任のクラスでは、
ひとりの先生に褒めてもらえるだけでなく、
たくさんの先生が次から次へと褒めてもらえる。
「ほめられシャワー」を浴びているようですね。