2018年5月21日月曜日

4歳児クラス 春の遠足

週間天気予報の
 「雨傘マーク」を吹き飛ばし
昆虫館も公園でのお弁当も予定していた行程を
全て楽しむことができました!!




昆虫館には、大きなカブトムシやテントウムシ、玉虫・・・
たくさんの虫たちがお出迎え。
それを見るだけで、みんな大興奮です。
楽しいことがはじまるよ!!気持ちが高ぶりました。

昆虫館内では、子ども達が
限られた活動時間内で、有意義にゆっくり過ごせるように、
クラスをAチーム・Bチームに分かれて
チーム行動をしました。


どんなコーナーでも
必ず順番を守ることのできる年中さんの姿に
頭が下がりました。

「ぼくがさきに!!」なんて言いません。
待っていたら、順番がまわってくる。
一人一人がこのルールを守っていましたので
気持ちよく過ごせていたようです。




虫の目になってみよう
虫さんってどんな風に見えるんだろう?



蝶の標本では、お気にいりの蝶々を探していましたね。
みんなの手のひらよりも大きな蝶がいてびっくりする姿も。




いよいよ放蝶室です。
入った瞬間は、
どの子も
「わあ~」と歓声をあげていました。


ひらり、ひらりと飛びまわる蝶を
目で追い、
指さし、楽しみました。



一生懸命見つめるこの観察する姿・・・


遠足のお楽しみはもう一つありましたね。
「手作りお弁当」です。

子ども園になり子ども達が
手作りお弁当を食べる日は、年に数回です。

お弁当には何がはいっているのかな?と
わくわく宝箱を開けるようにしている子。

お気に入りのおかずが入っていることを知っていて
そのことを楽しみにしていた子。




「おいしいね。」「うれしいね。」
「ままが作ってくれてん・・・。」
早起きをして作って下さったお母様の愛を
しっかり感じているようです。


おいしいお弁当を食べた後は、
同じ芝生広場のシロツメクサのかわいいお花を摘んだり、
四つ葉のクローバーを見つけたお友達もいましたよ。




バスの運転士新井さんとひっぱり相撲を楽しむ
お友達。
「ぼくも!」「わたしも!」と
次から次へと
新井さんに挑んでいました。



子ども達の笑顔と笑い声が溢れる
たのしい遠足でした。