5月14日(月)
4月の避難訓練は、各クラスで
「ダンゴムシポーズ」になる練習と
保育室の真ん中に集まる練習、
避難する道を確認することを行いましたが、
5月の避難訓練では、
実際に園庭に避難しました。
乳児クラス5クラス、幼児クラス9クラスの
子ども達が5分少しで全員避難完了です。
いつ、どこで起こるか分からない地震・火事・不審者侵入など
あってほしくないことですが、
「自分の命を守る」大切さを
子ども達と共に月1回の訓練で学んでいきたいです。
たくさんのお友達が集まりましたが、
一人一人、前で話をする中西先生の話を
最後まで、一生懸命聞くことができました。
そして、この日の給食では、
幼稚園内に用意している「災害食(非常食」を
食べました。
※すこしでも美味しく食べることができれば・・・と
給食のおば様たちが、おかゆにはサツマイモをプラス、
ポテトサラダには、きゅうりをプラスし味付けもプラスα
さらに、野菜スープも食べやすい味付けにしてくださいました。
しかし、正直な感想は、
「う~ん、食べにくい・・・」でした。
当たり前のように、
おいしく、あたたかい食事を毎日頂いていることに
改めて感謝の心を持つことができました。
また、これまでに自然災害により被災された皆様の
一瞬にして当たり前に過ごしていた毎日の生活が出来なくなったことの
悲しみは計り知れないものであったこと。
自分たちにできることは何か?と考える機会にもなりました。