2019年6月3日月曜日

バランスの国からバランスおじさんがやってきた(もも組)


園だより6月号でお知らせ致しましたように

せいか幼稚園園庭の総合遊具設置で
ご縁を頂きました
株式会社アネビーの子どもバランス発達研究所様より

子ども達の発達のために
作られたヨーロッパ製の屋内遊具を遊びの中で取り入れることで、

子ども達の「遊び」と「発達」の関係を
測定するモニター会参加の依頼を受けました。

そこで今回、3歳児クラスで6月初旬より約2カ月間、
モニター遊具(バランスボード)をお借りし、
子ども達の「体を動かす遊び」を取り入れ、
遊びの充実につなげる活動に参加することとなりました。

今日は、研究所スタッフが訪問され、
第1回目の測定日です。


「みなさん、おはようございます。
 私は、バランスの国のバランスおじさんです。
 今日は、たくさんの楽しい遊具を持ってきました
 一緒にやってみましょう」


クラスを4グループに分けて
順番に遊戯室にやってきたもも組の
子ども達。ちょっぴり緊張していましたが
バランスおじさんの挨拶に
にっこり。楽しそう・・・




7種類のバランスブロックを組み合わせ
3つのバリエーションにチャレンジしました。



手を広げて、バランスをとって
できるだけ落ちないように・・・



初めて挑戦する遊具、
「これはどうやって、向こうに
 移ることができるのだろう??」



身体も頭もたくさん使っている様子のもも組さんでした。
担任の森脇先生にその後の様子を聞いてみると、
身体をたくさん使ったあとは、
達成感と集中力からの解放などで、
その後の活動(体操服の着替え)がテキパキと
できたそうです。






給食もおいしく頂くことが出来ました。