2019年6月27日木曜日

すみっこ、まねっこ大好き

愛らしい1歳児クラスの子ども達。

どんなことも
楽しい遊びにしてしまう姿に
目を奪われ、
一緒に繰り返し、繰り返し遊びました。
可愛くて仕方ありませんね。

サーキットを設置しているコーナーの
端に絵本棚と壁でできた
くぼみがありました。

「楽しいところ発見!!」
すると、このとおり。

狭い所にすっぽり入って・・・

ひとりがすると、
「あ!!たのしそう・・・
  ぼくも・・・
 わたしも・・・・」まねっこ。
どんどん集まってきます。

なかよくみんなでくぼみに座って
ご機嫌です。









しばらく、このすみっこでは、
子ども達が入れ替わり、
隠れては顔を出して
「いないいないばあ!!」と
楽しく過ごしていました。

楽しい場所には、子ども達の言葉もたくさん溢れ
1語文、2語文のかわいい
子ども達同士の声の掛け合い。
やってみたい!ことを制限されることなく
満足できると、
狭い場所でも、押し合ったり、
引っ張り合うこともなく
なかよく、にっこりあそんでいました。


そして、サーキット遊び。
もちろん
上にのぼったり、下りたりして
からだを使って楽しむのですが・・・

やっぱり、
すみっこ、せまいところが大好きなようですね(^^♪



せまい場所にも
ぼくも・・・
 わたしも・・・満員です。


探求心、好奇心旺盛の子ども達は
「何がたのしいかな~」の
情報を受信するアンテナを
たくさん持っているようです。

ある時、髙木先生が、
戸棚にバンドエイドを取りに立ち上がりました。
すると、子ども達は、瞬時に鋭いアンテナを働かせ
「え!!先生は、今から何するの?」
「何か楽しい事をしてくれるの?」
「戸棚には何があるの?」と
みんなが、髙木先生の周りに一瞬に集まるのです。

子ども達のこの気持ち、関心のあることを
しっかり受け止め、心を満たせるよう
毎日の生活の中に、遊びに、活動につなげていきたいです。