2021年1月5日火曜日

新しい年の年神様をお迎えして・・・

新年あけましておめでとうございます。

ご家族皆様揃って、穏やかにお正月をお過ごしのことと存じます。

せいか幼稚園は、4日~子ども達の元気な声が響き渡り

新しい1年が明るく、明るくと案じしてくれているようです。

 

年末12月26日に、幼稚園の玄関に

門松を飾り、新しい年の年神様をお迎えする準備を致しました。

昨年は、新型コロナウイルス感染症という見えない相手に

不安と心配の連続。

その中でも、保護者の皆様の感染予防など

たくさんのご協力のお陰で、

緊急事態宣言明けの6月~は、

子ども達の大切な幼稚園の生活を無事に続けることができました。

本当にありがとうございました。


まだまだ予断を許さない状況ですが、

新しい年は、新型コロナが終息し、不安や心配のない1年となりますように・・・

子ども達が健やかに成長し、保護者の皆様と共に

お子さまの成長を喜び合い、明るく、楽しく過ごせますように・・・

新年早々、たくさんのお願い事を致しました。


年末の12月28日。幼稚園最終日。

玄関に飾られた「門松」の観察。


そして、どうして「門松」を玄関に飾るの?を

先生からお話してもらいました。


「かどまつ」はね・・・

お正月に幸せをもってきてくれる神さまがおりてくる場所で、
神さまに「ここだよ。せいか幼稚園に来てね」と
場所を知らせる目印なんだよ。1年に一度しか見ない「かどまつ」
小さな子ども達は、初めまして「かどまつ」だったかもしれませんね。
「わあ!ここ、こんな形してる!」
そうです。
門松に竹が使われるのは、竹の力強さと成長の早さから
「繁栄」の意味があるそうです。
そして、竹が斜めに切られている形は、
笑った口のように見えることから
「笑う門には福来る」縁起の良い意味もあるそうです。
子どもたちにもわかりやすいように
にっこりおめめをつけました。

それを見た子ども達も
にっこり笑顔に・・・。


「門松」に込められた意味のように
新しい1年が、
元気ですくすく大きくなりますように・・・
みんなが仲良くできますように・・・
笑顔でいられる一年になりますように・・・


今年もどうぞよろしくお願い致します。