色々な食材がわかるようになってきたりんご組さんは、最近給食が配られるとまずは上川先生から給食のメニューの発表があります。
「ご飯、鶏肉のねぎマヨ焼き、茹でいんげん、ブロッコリーの磯和え、味噌汁です」
「ニンジンはどれでしょう?」
「これーー!」
「茹でいんげんはどれでしょう?」
「あったー!」
「お肉おいしそーーー♡」
「お味噌汁の中にはなにが入ってるでしょう?」
「えっ・・うーーんと・・じゃがいもー」
食材クイズを楽しみながら、みんなで指をさし確認する様子がとても楽しそうで、毎日大盛り上がりです。
子どもの舌は大人よりも敏感であり、好き嫌いがあるのは成長過程のなかでも大切なこととも言われているようです。
たとえ苦手な食材があってもこうやってひとつひとつの食材を知ったり、にぎやかな雰囲気の中で食べる楽しさを感じるということを大切にしていきたいですね。