2019年8月13日火曜日

ホルプの積み木遊び

「じっくりと遊ぶ」
「友達と共感する」
「想像しながら、作り、楽しむ」など
つみき遊びには、様々な要素が含まれます。

この日は5歳児クラスの子どもたちが
ホルプの積み木で遊びました。

ホルプの積み木は、
卒園児記念品の一つです。
以前、数年にわたって卒園児の皆様より
せいか幼稚園の子ども達の活動に寄贈頂きました
大切な宝物のひとつです。

この日は、せいか幼稚園にあるホルプのつみきを
全て出しました。
すると、子ども達も大喜びです。


制作意欲もわいてきます

 ひとりで黙々とつくったり、
 友達と協力しながら作り
出来上がりの形を共有したり
相談したり・・・


ちょうちょがたくさん跳ぶせいか幼稚園や
とらんぽりん、おんせん
大きなお家、ビル・・・
りっぱな作品がたくさんできました。






つみき遊びを楽しみ、少し形ができあがった頃には
色付きのモザイクを登場させました。

積み木の色ばかりだった作品に
色付きモザイクを加えることで
さらに、色合いにもこだわりが加わり
たのしい活動になりました。



モザイクは、色だけでなく、形もサイズも様々です。
幾何学的なデザイン、規則正しく並べられたデザイン
みんながお家の設計士さんに見えました。

さ~て、約1時間近く遊んだ積み木遊びの最後は、お片付けです。
せいか幼稚園にある全ての積み木をつかったので、
保育室いっぱいに積み木がでています。

積み木の入っていた大きな箱に、同じ形同じ大きさの積み木を
片づけます。
たくさんありすぎて、途中で嫌になるかもしれない・・・と
見守りましたが、さすが5歳児クラスさんです。
友達同士で、「こっちに△の積み木ある」
「あと3個でこれできあがる!」
「わたし、集めてくる」など声をかけあい
片づけもパズル遊びをするように楽しみ、
どんどん積み木が片付いていくことに達成感を味わい、

25分かけて最後のひとつまで、片づけることができました。
全てが片付いた時には、
自然と子ども達から
「できた!!!」と拍手が沸き起こりました。