警察官にお越し頂き
「防犯教室（生活安全教室」を
行いました。
着ぐるみの人形劇や
お話を聞く時間を合わせると
約５０分の長い時間でしたが、
子ども達は、
始めから終わりまで
しっかりと話を聞くことができました。
そして、たくさんのお約束を聞くたびに
「はい！！」と返事をする姿も
ありました。
子ども達が標語を覚えることにより，
子ども達自身に
「自分のことは自分で守る」ということを認識し，
防犯意識を高めることが 目的にあります。
また，繰り返し言葉にすることで，
万が一の状況に遭遇した際に，
何をすべきか，
どうすれば逃げることができるか，
思い出させることが期待できます。
５歳児クラスの子ども達は、
「いかのおすし一人前」の標語を
しっかり覚えており、
警察の方からの問いかけに、
全て答えることができ、
さすが！の姿でした。
例えば、「いかのおすし」の場合，
「い」は「つ いていかない」，
「どんな時？→スーパーのお買い物」に，
「どんな場所で？→スーパーのお菓子売り場」で，
「みんなは、お菓子売り場を見つけたら
どうしますか？」
①一緒にいるお父様やお母様に何も
言わないで、お菓子売り場にいく！
②一緒にいるお父様に「あっちの
お菓子売り場に行ってくる」と言って
一人でお菓子売り場に行く！
③お父様やお母様と一緒に
お菓子売り場に行く！
正解は、③
悪い人は、かわいい子供たちが
ひとりになるところを 狙っているから
家や幼稚園以外の外では、
どんな時も、一人で出かけないように
して下さい！と教えてもらいました。
日常の行動の中に当てはめながら覚えました。
「い・か・の・お・す・し・一人・前」を
丁寧に教えて頂いたあとは、
音楽に合わせて、
「いかのおすし一人前」踊りました。
