2020年9月19日土曜日

5歳児 500点!!組立・フープ体操

 今年は、コロナ感染症対策として、

「向かい合うこと」や「多くの人数が重ならないこと」などを含め、

組立体操のプログラム内容に、

フラフープ体操を多く取り入れながら

リッケンスポーツクラブの南村先生はじめ

リッケンスポーツクラブの講師の先生方皆様で安全に、

子ども達が、この運動会で「挑戦できること」を検討し、

ご指導くださいました。

フラフープの練習は、6月~スタートしました。

フラフープ練習当初は、回したい気持ちは

あっても、なかなか上手く回すことが

できなくて、悔しい想いをたくさんしました。

回したいから、身体をいっぱい動かしてしまう。

南村先生との最初の基本練習は、

身体を動かさず、まっすぐ立ち、

フープを「えい!」っとフープを

動かさない身体を軸に回します。

するとフープは身体を軸にして4~5回転しながら、

子ども達の足元に落ちていきます。

この基本の動きで、

身体(腰)にフープが回っている感覚を

身体が覚え、フープに合わせて身体を動かす感じ、

このコツを体得していった子ども達です。

上手になりたい!という子ども達の想いを受け

先生達は、「フラフープ頑張り表」を作成しました。

5回、10回・・・回す回数や、王子さま回しなど

約10個の目標項目。

ひとつ、またひとつと、それぞれの目標に向かって

毎日コツコツと練習しました。



運動会の子ども達の姿は、
誇らしげです。
その誇らしげな姿になるまでの
がんばってきた姿にも思いを馳せながら
たくさんの拍手でご声援お願いします。




Ⅴ字バランスや片手バランス、フラフープを音楽に合わせて
ゆっくり持ち上げる。


ブリッジ

手と足に力を入れ、自分の身体を支えることができるようになりました。

今、自分の手足の動き、ポーズが
どんな風になっているのか?のボディーイメージが
あるからこそ、身体を支える時に、どんなふうに手と足を使い、
動かせるのだそうです。


乳児クラスや3歳児クラスに設置している鏡は、
子ども達が自分の姿を実際に見ることができる。
それが、自分のボディーイメージを知るきっかけになり、
鏡に映る自分に興味をもったり、鏡を見ながら動いて楽しむ活動。
友達や先生の動きを真似ることができるのも
このボディーイメージがあるからできるそうです。


また、複合遊具で、楽しみながらのぼる、おりるの
たくさんチャレンジをしている子ども達だからこそ、
自分たちの身体を支える手と足の力も
強くなっているのでしょうね。


組立・フープ体操の入場は、
司会の岡本先生が、一人一人の名前を紹介する中
フープを持ち、入場門から自分の立ち位置まで
一生懸命、走って入場します。




入場時は、今から始まる緊張感を感じる表情。



よ~し、今日もがんばるぞ!と気合いを感じる表情。




これから、みんなに見てもらえる喜び溢れる表情。



運動会本番では、どんな表情を見せてくれるでしょうか?


そして、演技が終わった後も
退場門に向って、最後の力を出し切り
退場します。


全ての演技をやり遂げた達成感溢れる表情で
駆けていきます。


23日には、もう一度体育館に行き、
最後のマーチング練習をし、
運動会本番を迎えます。