2015年4月15日水曜日

食育 4月の食材「たけのこ」

今日は、明日の給食メニュー「筍ご飯」の材料
たけのこが届きました。

たけのこを持って、各クラスに食育活動を行うため
回りました。
10クラスみんな、新しい生活が始まった
毎日の中で、それぞれの学年、クラスの目標に
向かって頑張っていました。

朝の会の時間帯で、
子ども達は、お話を聞く姿勢になっていました。


「今日は、たけのこのお話をします。」と
伝えると、


「しっているよ。」
「たけのこごはんが大好き」

「昨日、おじいちゃんが、たけのこをもってきてくれた!!」

などなど


子ども達からの声がたくさん届きました。


たけのこのお話のあとは

たけのこクイズをして、楽しみました。



小さいクラスの年少さん、すみれ組さんは
お話よりも
「実際にさわってみよう!!」


筍の感触を恐る恐る体験しました。


皮には短い毛のようなものがついていて、
触ったあと、自分の手のひらを
確認していました。


たけのこは、重たいかな?

「おとなりへ・・・はい!!」
たけのこリレーです。


本物の食材(特に野菜)を見ることで
給食のメニューで出てきたときに、

「昨日、お話聞いたね。」
「昨日、触ったよね。」

「どんな味がするかな??」と

事前に見て、触って、聞いたことが
「食べられない・・・」
「いやだな・・・」の気持ちが
少なくなればいいなあ~と思っています。







春になると、土の中から出てくる「たけのこ」に
変身してみました。

たけのこみたいに両手を頭の上で
とんがり作って、


「はるですよ~、出てきてください」と声をかけると、

元気に

「にょきっ!!」


かわいい「たけのこ」に変身ごっこを楽しみました。


みんなが、にこにこ笑顔や真剣な表情で
興味を持ってお話を聞いてくれたので、
高谷先生は、とーーってもうれしかったです。

明日の「たけのこごはん」楽しみですね。