あやめ組 レンゲ畑に遊びに行こう！！

地域の方より「レンゲ畑に遊びに来ませんか」の
お誘いを３月頃に頂きました。

企画して当初の予想では、
「レンゲ花が畑一面に・・・」の予定だったのです。
残念なことに今年に限って
発芽が悪く、レンゲの咲きが悪いんです・・・との
連絡が入り、断念しようか・・・とも
考えていましたが、

園長先生が、「レンゲの花がなくても、畑、田んぼや野原には
子ども達が目を輝かせる宝ものがたくさんよ。
ぜひ、行かせてもらいましょう！！」

いよいよ、自然いっぱいのレンゲ畑にレッツゴー！！
幼稚園からバスに乗って約１０分で到着です。

遊具も何もない田んぼ・・・
遊ぶことに戸惑うかな？？と心配していましたが、
子ども達の目は、
田んぼに到着した時から
輝いていました☆☆

「これなんだろう？」

春の図鑑を持って、見つけた虫や草花を調べます。

しゃがんで、じーーっと。集中。集中。

いろいろな草、花、虫を見つけました。
「からすのエンドウ」
「チョウチョのあおむし」
「バッタ」「テントウムシ」
「よもぎ」・・・

「これはなんだろう？」
「調べてみよう！！」

「これだーーー！！(^^)v」
自分で見つけた花や虫を
図鑑で見比べて、名前がわかった時の喜び。


チョウチョを一生懸命追いかけて
つかまえることのできた時の喜び。

みんな一人一人が喜びを味わっていました。


田んぼには、子ども達のわくわくする宝ものがたくさんでした。
いつしかあやめ組の子ども達が
探検家のように見えてきました。
すると、こんな声。

「〇〇隊長！！こっちに来てください」

「△△隊員、これはなんだろう？」

私が思うだけでなく、
子ども達もすっかり探検隊になっていました。


今日はこっそりお土産を持って帰っているかもしれません。
午前中にとった草花なので
よれよれ～ってなっているかもしれませんが、
楽しかった活動の思い出のお土産です。
お話をきいてあげてくださいね。